今日も全力で点を打つSHISHI(@runpointcon)です🦁!
最近周りのことでストレスを感じることが増えてきました。
リフレッシュをしようといろいろ試してみても、あまり回復できている気がしません。
そんな毎日は嫌で、どうしたら楽しく幸せに過ごすことができるのだろうと考えていました。
もっと幸せな楽しい生活を送りたい!
将来「幸せ」な生活を迎えるためには、どのようなポイントに意識を向けていけば良いのかについて知りたく、この本に手を伸ばしてみました!
樺沢紫苑 (著) 精神科医が教える 幸せの授業 お金・仕事・人間関係・健康 すべてうまくいく
学んだこと、共有!
結局ランニング中が一番幸せ?
幸福の正体は3つの脳内物質
調べてみた結果、私たちが「幸せ」を感じている瞬間、「ドーパミン」「オキシトシン」「セロトニン」などが脳内ででていることがわかりました。
-樺沢紫苑 (著) 『精神科医が教える 幸せの授業 お金・仕事・人間関係・健康 すべてうまくいく』より
まず、この本では幸せになるのは難しくなく、誰でもなれると言っています。
ですが、幸せになりたいのであれば、まず「幸せ」が何なのかわかる必要があります。
僕たちが「幸せ」を感じているときに、脳内ではどんな物質が出ているのか。どうやったらそれを出せるのか。それが分かれば誰でも幸せになれます!
「幸せ」とは、脳内で幸福物質が出ている状態のことなんです。
まず幸福物質とは、「ドーパミン」「オキシトシン」「セロトニン」という幸せホルモン達です。
それらについてわかりやすく説明をしてくれているのがこの本です!
それぞれのテーマでイラストもたくさんあって、それを見るだけでも理解できちゃいます!
感謝の数だけ幸せになれる
人に親切にしたり、それに対して感謝してもらったりすると、お互いにオキシトシンが出るんです。
-樺沢紫苑 (著) 『精神科医が教える 幸せの授業 お金・仕事・人間関係・健康 すべてうまくいく』より
幸せホルモンの一つが、オキシトシンというホルモンです。
オキシトシンは愛のホルモンで、他者との交流、コミュニケーション、によって生まれる「つながりの幸福」につながります!
そのオキシトシンを分泌させるためには、「スキンシップ」「友情、仲間」「親切、他者貢献、ボランティア」「ペットとの交流、ガーデニング」が必要になります。
毎日、これらを優先することで、「幸せ」な気分になれます。
ですが、友達やコミュニティでガッツリ交流しなくてもオキシトシンを分泌する方法があります。
それが、生活の中に「ありがとう」の言葉を増やすだけです。
「ありがとう」は魔法の言葉で、「ありがとう」を言っても言われてもたくさんの幸せホルモンが分泌され、幸福になれるんです!
日常生活で親切な行動を増やして、他者とのつながりを大切にし、感謝の言葉を交換することは、日々の充実感や幸福感を高めてくれます。
この本では、「感謝日記」として1日の終わりに1日にあった感謝の出来事を記録することも提案されています。
僕も今日から、「ありがとう」の数を数えながら増やしていこうと思います!
究極の幸福状態とは?
「フロー体験」こそ、究極の幸福状態
-樺沢紫苑 (著) 『精神科医が教える 幸せの授業 お金・仕事・人間関係・健康 すべてうまくいく』より
この本では、最後に究極の幸福状態は何かを教えてくれました。
それが「フロー体験」です!
「ゾーン」という言い方をすることもあります。
フロー体験は、活動に没頭し自己意識を忘れる状態のことを言います。
集中力と喜びが一体化し、脳の中では、脳内麻薬と幸福物質がしこたま出てくるそうです。
例えば、好きな趣味や仕事に没頭することでこの「フロー状態」は生まれやすく、そこに流れるようなエネルギーが心地よい充実感を生みます。
「フロー」のような没入した時間は、人間にとってすごく幸福な時間で、夢中になれる時間があると毎日非常に充実します。
そして、パフォーマンスも上がっている状態なので、驚くほどの結果も出せます!
僕は、マラソン中がよく「フロー」状態になります!
あっという間に、約3時間のフルマラソンが終わります。おそらくすごく集中してるんだと思います。
振り返ると、確かにすごく充実した幸福感があります。
これからもランニングやマラソン中の「フロー」を大切にして、楽しい毎日を送っていきたいです!
樺沢紫苑 (著) 精神科医が教える 幸せの授業 お金・仕事・人間関係・健康 すべてうまくいく
今日のポイント
幸せになるためには、幸せホルモンであるセロトニン、オキシトシン、ドーパミンのバランスを整えることが重要!
健康的な生活、感謝、ワクワク、を大切にしていこう!
今日の点を見てくれてありがとうございます!
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