今日も全力で点を打つSHISHIです🦁!
書店のスポーツ雑誌スペースで目に止まった雑誌をパラパラみていたら、すごく興味あるトピック(『オリンピック代表選手の走り方分析』)が載っていたので購入してみました!
エイ出版社 42.195km必勝マニュアル
『オリンピック代表選手の走り方分析』
それを簡単に紹介しようと思います!
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42.195km必勝マニュアル
たまたま書店の雑誌コーナーで手にとってみた雑誌(42.195km必勝マニュアル)に気になるトピックがありました!
それは
『オリンピック代表選手の走り方分析』
これをみた時、この雑誌購入を即決、笑
『オリンピック代表選手の走り方分析』
この雑誌は、初心者ランナーに向けてフルマラソンを目標タイムで走れるようになるための取り組みが載っています!
なので、『オリンピック代表選手の走り方分析』でも初心者向けにどう転用してけば良いのかも書かれていて面白かったです!
分析されていたオリンピック選手は皆さんもご存知の3名です↓
- 大迫傑選手
- 服部勇馬選手
- 中村匠吾選手
そしてこの3名の選手、分析の結果、異なるランニングタイプを持っていることがわかりました。
なので、オリンピック代表3選手の走り方を参考にできれば、ほとんどのランナーの走り方を網羅することができるわけです!
滞空時間タイプ
このタイプは大迫選手のランニングタイプです!
大迫選手は、フォアフットの着地により大きなストライドで走るのが印象的。
これは滞空時間が長くなることで、ストライドも伸びているのです!
『滞空時間』の基本特性を引き出すドリルが載ってました!
地面圧タイプ
このタイプは服部選手のランニングタイプ!
服部選手の設置はミッドフットです。
このタイプは、足ではなく、腕で地面に圧を加えて水深に帰るという点が重要となります!
服部選手は、実際に上下動が少なく、地面との関係性を安定し、一定に保っている印象。
こちらも『地面圧』の基本特性を引き出すドリルが載ってました!
習得できれば、強固な体幹が速さと安定感をもたらします!
十字軸タイプ
このタイプは中村選手のランニングタイプ!
中村選手の設置はミッドヒールです。つまり、かかと設置。
市民ランナーで多い設置タイプは、このタイプなのではないでしょうか。
このタイプは、膝裏からストンとまっすぐ前に抜いた膝が、胸椎の回旋を促し、対角線の腕と脚との連動を生みます!
中村選手は、実際に、中心がブレずに膝下の重心を滑らかに運用していく、十字軸の作用が優位となるタイプです。
こちらも『十字軸』の基本特性を引き出すドリルが載ってます笑
中村選手の走り方と、そのためのドリルが私たち市民ランナーには一番参考になりそうでした!
中村匠吾選手インタビュー付き
それぞれの選手の走り方分析の後、最後に中村選手のインタビューが記事がありました!
これだけでもすごく価値のある内容だと思います!
夢中になって読んでしまいました!
インタビューでは、オリンピックの延期を受け、先が見えない中でも競技に真摯に向き合う中村選手の本音が語られていました。
僕たち市民ランナーも、このコロナの影響で精神的にダメージを受けている方も多いと思います。
ですが、それ以上にこのコロナ渦という状況で自分自身と戦い続けている人達はたくさんいることを改めて文字の上でも感じ取れました!
まだこれから先全く見えない状況にありますが、東京オリンピックに出場される(目指している)選手の皆さん、本当に応援しています!
コロナに打ち勝って、今年の夏はスポーツのお祭りにしましょう!!
リンク
ランニング日誌
【前日のランニング記録】
昨日は、久しぶりに暖かい日に昼間走れたので、いつもより長めの7.6kラン!
やっぱりポカポカ日和のランニングは気持ちいいです!!
今日の点を見てくれてありがとうございます!
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