マラソン大会走りたい欲がどんどん積もっていきます、今日も全力で点を打つSHISHIです🦁!
【雑談】
今日はこの前まで行われていた、「ホクレン・ディスタンスチャレンジ」について
普通の市民ランナー目線で思ったこと書いてみる!
ホクレン・ディスタンスチャレンジ
ホクレン・ディスタンスチャレンジって知っていますか?
この大会は、陸上中長距離選手の育成・強化を図ることを目的とした大会で、7月に北海道で開催される大規模な記録会です。
陸上中長距離選手は
春シーズンに入りたくさんの大会に出場し、コンディションを最高の状態に持っていきます。
最高の状態で様々な大会を終え、勝負としての陸上が終了
次はこの状態で記録に挑戦!って時には7月←
暑くてジメジメしていて 記録を出すのは難しい…
そんな時に最高のフィールドコンディションを作ってくれるのが→北海道
「ホクレン・ディスタンスチャレンジ」です
今年の開催地はこちらの4つの競技場
北海道・士別市陸上競技場/深川市陸上競技場/網走市営陸上競技場/千歳市青葉陸上競技場
今年の開催日はそれぞれ
2020/7/4(土)、7/8(水)、7/15(水)、7/18(土)
(例年では北見大会もあり5日間開催でした)
それでは大会レポート共有します↓
士別大会
深川大会
網走大会
千歳大会
全日程で
- 日本新記録
- (学生、U20、高校生など)歴代記録
- 自己ベスト記録
と本当に好記録がたくさん出た4日でした!
好記録量産を考察
それでは今年たくさんの好記録が打ち出された理由を考えてみます!
絶好なフィールドコンディション
今年は涼しい、風なし、雨なしの絶好のフィールドコンディション
毎年ホクレンディスタンスは
北海道なのにものすごく暑かったり、雨だったり、風がめっちゃ吹いていたりして、むしろ本州開催の方がよかったのでは?と思ってしまうほど悪条件の日が多かったんです。
しかし今年のホクレンは、どの日も涼しくて中長距離の記録会にはベストなコンディションだったと現地からの情報がありました。
選手にとっては本当に走りやすかったのではないでしょうか
こっちはずーっと梅雨空で走りづらかったので羨ましい笑
シューズの進化
少なからずシューズの進化もあるかと思います。
足元を見てみると、NIKEのシューズを履いている人がたくさん!
前にNIKEの厚底シューズを使用したトップアスリートのパフォーマンスについての研究を紹介しました↓
あと、
シューズだけでなく、今年のマラソン大会や箱根駅伝を見ていても好記録がたくさん出ているのは、他の科学の発展も貢献していると思っています!
科学的根拠に基づいたトレーニングメニューや食事、休息などによって効率よくパフォーマンスを上げられるようになったのでは?
私たち素人だと、目に見えるシューズだけに目が行きがちですが、好記録の裏にもたくさんの科学の発展が詰まっているのではと考えています!
オリンピック中止が
僕が考える一番の好記録連発の理由は、今年が東京オリンピックイヤーだったことにある、と考えています。
オリンピックを目指すアスリート達は、
パフォーマンス、体調、全てをオリンピック選考シーズンの4〜6月に焦点をあて命がけで頑張ってきました!
それがその直前でオリンピック延期の決定
僕だったら目標を見失っていたと思います。(実際見失った)
でもここで燃え尽きないのがトップアスリート
おそらく限界を超えて練習してきたアスリートにとって、自粛期間が良い休息の時間になったのでしょう。
そしてまたピーキングしなおして臨んだ大会が今回のホクレンだったのだと考えてます。
もしかしたら怪我の手前まで来ていた選手もいたかもしれません。
だからこそ、春シーズンの大会が中止となり、うまく身体を最高の状態のまま、エネルギッシュを保てたのです。
そして
走りたい!って欲が積りに積もって、爆発しました!!!
このホクレンの記録を見たら、さすがアスリート魂、としか言えません^ ^
この自粛期間を明けてアスリートの皆さんがここまで高記録を連発してくれると 我々市民ランナーも元気をもらえます^ ^
負けずにランニングを楽しんで頑張ってこうと思います!
ランナーとこれからのランナーに一言
トップアスリートランナーがこの自粛期間も乗り越え、僕たちに笑顔を届けてくれました!今度は僕たちが笑顔になる番です!
【本日のランニング記録】
昨日の疲労が抜けてないみたいで、身体がだるおも…
今日の点を見てくれてありがとうございます^ ^
「いま、ここ」の点を集めた先に見えるのは
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