今日も全力で点を打つSHISHI(@runpointcon)です🦁!
最近、厚底シューズ特有の怪我リスクについてわかってきているみたいです!
それってどんなリスク?どんな怪我?
厚底シューズによる故障、怪我リスクに注意!中高生はより注意!!
最近、厚底シューズの故障、怪我リスクについてたくさんのニュースや記事を目にするようになりました。
これから、しっかり考えなくてはいけないテーマなのかもしれません。
厚底ブーム
ランナーの皆さん、
厚底シューズは持っていますか?
履いて走っていますか?
その話題の厚底シューズは、反発性の高い素材やプレートが使用されているシューズです。
そのため走っていて、その得られる推進力をしっかり感じ取れるほど!
箱根駅伝でも、数年前から、使用されるシューズのほとんどがNIKEの厚底シューズです。
それに、たくさんのトップランナーが厚底シューズで、様々な大会記録、日本記録を塗り替えてきています!
今では、市民ランナーも厚底シューズを履いて走る方が増えてきました!まだまだ厚底ブームは続きそう!
怪我に注意
一方で最近、厚底シューズ特有のケガのリスクがあることがわかってきています。
記録の伸びに貢献するということは、逆にその分の負荷がどこかにかかっているんだと思います。
好記録の裏に怪我のリスクが潜んでいるのかもしれません。
一度、その現実について、しっかり向き合ってみてもいいかもしれません。
厚底シューズによる怪我に注意です!
怪我の場所も変わった
実は、厚底シューズが流行り始めてから、明らかにランナーの怪我の箇所が変わってきているようです!
厚底によって、股関節付近を怪我しやすくなってきています。
あるレース後に厚底を履いた選手たちをMRI(磁気共鳴画像)検査したところ、股関節周囲に炎症を起こしている選手が多かったみたいです。
今年の箱根駅伝を制した青学大の原晋監督は、「今までは 下腿かたい 部のケガが多かったが、最近は厚底の影響で、でん部回りの故障が増えている」と言っています。
厚底シューズを履くと、怪我のリスクとなる場所が変わってくるのは間違いなさそうです。
中高生はさらに注意!
そして発達途中の小中高生は、この厚底による怪我のリスクをもっとシビアに考える必要があるかもしれません!
早大スポーツ科学学術院の鳥居俊教授は、若年層への影響についてこうコメントしています。
「成長軟骨が残っている状態では骨の発育に影響する可能性もある」と。
これが科学的にどこまで証明されているのかはまだわかりません。仮設段階かもしれません。
しかし、そういった骨への影響があるかもしれないことは無視できません。
発達途中の中高生は、厚底シューズだけを使用するのではなく、練習の時は違う靴を履いたり、履く頻度を減らしたりしていくのがいいかもしれません。
ランニング日誌
【前日のランニング記録】
昨日はやっと自分の納得のいく距離を走ることができました!
毎日これくらい走れるといいんだけど。
それも昨日は4:30/kmぐらいで走れたこともよかったです!
昨日思ったことは、
「ダラダラしている時の40分と走っている時の40分って、感覚2倍ぐらい違う!」
わかってくれるランナーいませんか?笑
今日の点を見てくれてありがとうございます!
「いま、ここ」の点を集めた先に見えるのは
僕の"ランニング習慣"届いたよ!って方、ポチッとお願いします↓↓