
今日も全力で点を打つSHISHI(@runpointcon)です🦁!
ずっと楽しみにしていた「東京レガシーハーフマラソン2025」に参加してきました!
今年のマラソンシーズン初戦!
東京レガシーハーフマラソンは、東京オリンピック2020の舞台であった「国立競技場」をスタート・ゴール地点としており、他では味わえない高揚感が味わえます!!
コースも大都市・東京の街を駆け回れるコースになっていて東京レガシーハーフマラソンならではの爽快感がたまりません!
僕も大好きな大会です!
また、直線のコースが多かったり、風の影響が少なかったりするため、数あるハーフマラソン大会の中でも記録が出やすい大会だと言われています。
それでは大会レポート書いていきます!
「東京レガシーハーフマラソン」とは?基本情報まとめ
- 大会名:東京レガシーハーフマラソン2025
- 開催日:2025年 10月19日(日)
- スタート/ゴール場所: 国立競技場
特徴
- オリンピックの聖地「国立競技場」がスタート・ゴール
東京オリンピックの舞台であった国立競技場を走ることはもちろん、入ることができる機会も少ないと思います。そんな大舞台がスタート・ゴールとなるこのレースは本当にアスリートになった気分でテンションが上がります!
- 東京のど真ん中を駆け抜ける爽快なコース
普段は走れない東京ど真ん中の車道を貸し切って走れる、非日常感がたまりません!
東京なので、色々な観光スポットや建物がコース上にたくさんあるのもワクワクさせてくれます。あと沿道の応援も他のレースにはないぐらいすごいです。
- 自己ベストを狙いやすい高速フラットコース
大きなアップダウンが少なく道幅も広いため、記録更新を目指すランナーに最適です。
ただ、参加者が多いので、最初はスタート位置によっては混雑してうまくペースが出せないです…
コース紹介
【距離:21.0975 km(ハーフマラソン)】
コースルート:国立競技場 → 富久町 → 市谷見附 → 飯田橋 → 水道橋 → 神保町 → 神田 → 日本橋(第一折返し) → 神田 → 神保町 → 一ツ橋河岸(第二折返し) → 神保町 → 水道橋 → 飯田橋 → 市谷見附 → 富久町 → 国立競技場

最後の登りが若干タフです

レース前日
前日(10月18日)に「レガシーEXPO(受付+イベント)」が国立競技場で開催されました。
僕は12時頃に受付を済ませました!
思っていたより混雑もなくスムーズに受付を完了することができました!
会場の国立競技場では、ニューバランスがトラックでイベントをしていたのと、様々な企業のブースが出展していて、お祭りのような雰囲気です!


前泊
今回泊まったのは、東銀座駅から徒歩5分、築地市場駅から徒歩1分で東京駅からも近く、国立競技場にも行きやすい好立地の場所のホテルをとりました!

選んだ理由は、「安さ」です!
都内のホテルは年々高騰していますが、ここは好立地で口コミも良いのにリーズナブルで即決でした。
実際に泊まってみて、館内は清潔感があり、レース会場へのアクセスも考えやすく、十分に満足できるホテルでした!
遠方から参加するランナーにはおすすめです。
持ち物・ギア
いつものレースコーデ!
- シャツ:[NB]ランニングシャツ
- パンツ:[2XU] ライトスピード リアクト コンプレッションショート ショーツ
- シューズ:[ASICS]METASPEED EDGE PARIS
- ウォッチ:[GARMIN]Forerunner 965(レビュー⇨【レビュー】『[GARMIN] Forerunner 965』を 3ヶ月使用してみて)
レース当日
スタート前
少し曇っていて、涼しくいい感じのコンディション!
(走り始めたら暑かったですが…)

8:05、スタート!
スタート直前、ダンス応援があり、招待選手の紹介後、スタート!
東京レガシーのスタート前は本当にワクワクします!
前半
スタート直後は、たくさんのランナーによる想像以上の大混雑でまったく身動きが取れず、自分のペースで走ることはできませんでした。
当初のプランでは85分(1時間25分)のペースメーカーについていく予定でしたが、あっという間に人の波に飲み込まれて見失ってしまいました。
水道橋を過ぎ、ようやく道が開けてきた時には、目標のペーサーはすでにはるか先に…。
あと、当日は予想以上に気温が上がり、暑さのせいか体感もいつもよりキツく感じました。
ここで焦ってペースを上げて追いかけるのはきついと判断し、無理はせず、冷静に4:00/kmのペースで走ることにしました。
予定外のスタートにはなりましたが、気持ちを切り替えて日本橋の第一折り返し地点を目指しました。
後半
途中までにいい感じに4:00/kmで押せていたのですが、一ツ橋河岸(第二折返し)の13kmちょいでエネルギー切れ…
ここから失速してしまいました。
そして足もエネルギーも使ってしまった最後の18kmからの登り基調のコースで完全にやられ、5kmラップも1分半以上オーバー。

フィニッシュ
きついハーフでしたが、国立競技場のトラックに入った瞬間の開放感と達成感は最高でした!
フィニッシュ後に飲み物やフード、タオル、メダルとたくさんもらえてここでも達成感が込み上げてきます。
記録と分析
記録
1:27:14

分析
今回の目標は、今後のフルマラソンを見据えて85分(1時間25分)切りに設定していました。
ですが、結果は目標に届かず、課題の残るレースとなってしまいました。
序盤の混雑でプラン変更を強いられ、4:00/kmのペースで進めましたが、中盤以降に失速してしまい、最後までペースを維持することができませんでした。
今日の結果は、今後のフルマラソンに向けて不安が残ってしまいます…
「現状の走力ではサブスリー(3時間切り)は厳しい」という今の立ち位置を、改めて認識させられました。
トレーニング計画を一から見直す良い機会だと捉えて、まずは焦らず、しっかりとサブスリーを達成できるだけの体づくりに集中しようと思います!
レビュー(僕目線):東京レガシーハーフマラソン2025
全て星5にしたいぐらい市民ランナーにとって最高の大会でした!
少し正直に評価しましたが、総合評価は最高評価です!!ぜひ一度走ってみてください!
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景観:★★★★☆ 東京のど真ん中を走れるのが最高です!水道橋や日本橋など、東京の知ってる場所の道のど真ん中を走れて、東京観光の気分も味わえてワクワクします!ただ、景色が大きく変わるわけではなく、ずっと建物ばかりっていうところで、星4。
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コース:★★★★★ 記録を狙うランナーにとっては最高のコースです。ほぼフラットで道幅も広く、本当に走りやすいです!(評価から外しましたが、最初の混雑だけは注意)
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雰囲気:★★★★★ 国立競技場でのスタート・ゴール、そして途切れることのない沿道の応援。大会全体の盛り上がりは国内随一です!本当に最高です!!
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運営・おもてなし:★★★★☆ 前日受付から当日の流れ、タイムスケジュール、レース中の給水やコース誘導、走り終わった後の流れまで、もうランナーが迷ったりストレスを感じたりすることが全くないくらいスムーズな運営でした。本当にありがとうございました!安心してレースに集中できました!出展ブースもワクワクさせてくれて楽しかったです!
こんなランナーに絶対おすすめ!
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ハーフマラソンで自己ベストを更新したいランナー
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オリンピックの舞台、国立競技場を走ってみたい方
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大都市でのマラソンの高揚感や、大勢の応援の中で走るのが好きな方
今日の点を見てくれてありがとうございます!
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