今日も全力で点を打つSHISHIです🦁!
書評チャレンジ3日目!
今日はランナーの方には是非一度読んでほしい、2020東京オリンピックマラソン日本代表・日本記録保持者の大迫選手が書いた本を紹介!
こんな方にぜひ読んで欲しい!
- 陸上選手、市民ランナー
- 陸上・駅伝ファン
- 走るの好き
- ランナーに対して走ってる時何考えてるの?って思ったことある
- 走るのって楽しいの?って思ったことがある
- トップアスリートって普段何考えているのか気になる
- 普段の生活をもっと意識高くしたい
目次
本の紹介
手にとってみた理由
日本のトップランナーが普段どんなことを考えて走り、そしてどう走ることと向き合ってきたのか、僕はずっと気になっていました。たくさんのインタビュー記事を読んだこともあります。
なぜかかというと、
僕はずっと陸上競技をやっていて、走り続けてきました。
しかしずっと、周りから「走ってるだけで何が楽しいの?」 という問いに答えられていません。
ランナーの方には多いと思いますが、ランニングでたくさんの経験をし、たくさんのことを考えながら走っているのですが、いざ聞かれると曖昧なことしか伝えられないんです。
そこら辺からトップアスリート(ランナー)は「どんなことを考えながら普段競技に打ち込んでいるのだろうと気になり始めました。
そして最近東京オリンピック開催に向けてマラソン界も盛り上がる中、大迫選手が自分の本を書いてくださいました!
もうこれは僕のための本だ!って思うくらいウズウズし笑、すぐに予約して読んだ本です!
概要・あらすじ
マラソン日本記録保持者の大迫選手の「僕が走ってきた中で見つけたこと、出会ったこと、現在の僕を形作っているものについて振り返ってみた」が書かれている本になります。
大迫選手の経験から、走ることに対しての立ち向かい方の思考や葛藤が書かれています。
所々に大迫選手の写真も載っています笑
ランナーの方には必読の一冊!!
著者
大迫傑
- 陸上競技・長距離選手
- 3000m、5000m、フルマラソンの日本記録保持者
- 早稲田大学スポーツ科学部卒業
- アジア人史上初、ナイキ・オレゴン・プロジェクトに参加
- Nikeに所属
- 2020年東京オリンピック・男子マラソン日本代表
特徴と魅力を3つ
1、トップランナーの思考を知れるチャンス
こちらが本書の目次になります↓
- 自分の道を選ぶこと。
- マラソンを走るということ。
- どんな結果も受け止めること。
- 環境が変わっても生き残る力を持つこと。
- 「今」を積み重ねること。
- 意志を持ち続けること。
- ライバルをリスペクトすること。
- 不安をコントロールすること。
- 言い訳をしないこと。
- 目標を立てること。
- 子供たちに伝えたいこと。
- 大人たちに伝えたいこと。
こんなにもたくさんのテーマについて、トップアスリート大迫選手の考え方を自身の経験から教えてくれるんです!
こんな機会ありますか⁉︎
ほとんどのトップアスリートは競技に時間を割き、アスリート直の言葉はインタビューや雑誌の取材からしか聞けません…
しかし、大迫選手は自ら自身の体験や走ることへの考え方を本書にまとめてくれました!
本当にありがとうございます!
走ること、そして人生のバイブルになってます笑
2、写真付き
この本の中には、64ページにわたる写真とオフショットが掲載されています!
半分写真集なのではないかと思うぐらい笑
僕はこの写真達に見惚れてしましました笑
普段は試合中の写真を雑誌でみるぐらいで、あとはテレビとかでしかみませんでした。
しかし改めてこの本の写真をみてると、トップアスリートの体つきをよくみることができ、ついうっとり笑
この身体を目指して頑張ります!(無理、笑)
3、人生にも役に立つ考えを知れる
この本はランナーでない方にもおすすめです!
なぜかというと、走ること以外にも、仕事や普段の生活においても役に立ちそうなことがたくさん学べるからです。
僕は前に一度、この本で印象に残った言葉を共有したい!という記事を書いています!
是非こちらの記事も読んでみてください!ためになる言葉がたくさんあります↓
人生の教訓になること間違いなし!
これから訪れるであろう、多くの困難に立ち向かうヒントが詰まってます!
ランナーとこれからのランナーに一言
ランナーの方はみんな読んでみるべし!!
走ることに対しての向き合い方は違うかもしれないけど、考え方は参考になる部分がたくさんあります!
1000円ちょいで日本記録保持者の言葉を聞けると思うと安いもん!
【本日のランニング記録】
今日は高強度練習(インターバル練)してきたよ!
メニュー:400m×10(200m)
記録:↓
5本目以降設定タイムだった400mを74s切れずにどんどん落ちて行った…
このペースを繰り返すことに慣れていないのが原因だろう。まずは10本タイムを落とさずこなすことがこれからの目標!