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【トレラン:結果】第77回富士登山競走(五合目コース):1時間57分30秒

 

今日も全力で点を打つSHISHI(@runpointcon)です🦁!

 

2024年7月26日(金)、「富士登山競走」に参加してきました!

 

富士登山競走に参加した理由は、翌週にある富士登山駅伝の練習を兼ねて富士山を走ることに慣れること。

 

もう一つは学生の頃から知っていた大会で、興味がずっとあっていつか走ってみたいと思っていたからです。

 

走ってきたのは、五合目コース!!

 

【トレラン5合目コース】

目標:2時間20分

記録:1時間57分30秒

 

感想レポート書いていきます!

 

第77回富士登山競走

第77回富士登山競走は、富士山の麓、富士吉田市をスタート地点に、標高3,776mの富士山の頂を目指して多くのランナーが挑戦する日本一過酷と言われる山岳レースです!!

fujimountainrace.city.fujiyoshida.yamanashi.jp

 

 

妙高高原の豊かな自然の中を駆け抜けるトレイルランニングレースで、ビギナーから上級者まで楽しめるコースが設定されています!

 

  • スタート地点:富士吉田市
  • コース:
    • 山頂コース:距離約21km、標高差約3,000m、完走率50%未満
    • 五合目コース:距離約15km、標高差約1,480m

※山頂コースの参加資格は「第72回、第75回、第76回の富士登山競走のいずれかで、五合目関門(五合目ゴール)の通過タイムが2時間20分以内であること」

 

大会の魅力

この大会の魅力は、日本一高い山を舞台に「日本一過酷なコース」にチャレンジできることです。

 

富士吉田の市街地から始まるロードコース、そして未舗装の登山道、最後は険しい岩場を登る山岳コースへと変化するコース、こんなコースを走るレースはこの「富士登山競走」しかないと思います。

 

ですが、その過酷さこそが多くのランナーを惹きつける理由でもあります。

 

山頂コースは標高差約3,000m、距離約21km。

完走率は50%にも満たないということも聞きました。(実際は分かりませんが)

 

一方で、五合目コースは約15km、標高差約1,480mと、富士登山競走初挑戦の方や、体力に自信のない方でも挑戦しやすい設定となっています。

 

僕も今回はこの「五合目コース」に参加しました!

この五合目コースで「2時間20分以内」というタイムを残せば、翌年の山頂コースへの出場資格を得ることができます!

 

大会前

準備・ギア

今回は、給水所もたくさんあるようなので、ザックなしで挑みました!

 

キャップ:[adidas] ランニングキャップ

シューズ:[オン]Cloudsurfer Trail WP

ウォッチ:[GARMIN]Forerunner 965

サングラス:[オークリー] RADARLOCK PATH

 

受付・移動

場所:富士北麓公園陸上競技場
時間:13時~20時

 

富士登山競走は前日受付でした。

木曜だったので、仕事終わってからすぐ、受付会場の富士北麓公園陸上競技場へ向かいました。

 

受付会場では、協賛企業のブースや地元の特産品販売などもすでにあって、前日からお祭り感があり、高まりました!

 

意気込み

まずは、走る走らないは別として、山頂コースの参加資格である「2時間20分」を目標に走り切ります!

 

大会当日

コース紹介

走ってきたコースを紹介します!

コースマップはこんな感じ!

(出典:コースマップ | 富士登山競走 富士山の頂へ 日本一の山岳レース【公式】

 

本当に市街地から富士山町まで一直線に駆け上がるコースです!

 

五合目コースは、山頂コースと同じく富士吉田市役所をスタートし、五合目を目指す全長約15kmのコースになります。

標高差は約1,480mと、山頂コースに比べると比較的挑戦しやすい設定となっています。

 

  • 市街地~馬返し: 山頂コースと同様、平坦な市街地から始まり、馬返しで登山道に入ります。
  • 五合目: たくさんの応援の方や登山者に囲まれてゴール!ここからの景色も絶景です。

 

スタート前

スタート地点の富士吉田市役所に到着してから、荷物を預け、30分くらい待機。

 

荷物を預けてからも水分補給する場所があり、助かりました!

 

9:00スタート!

 

レース中

スタート直後は大混雑。

 

僕は、後ろの方スタートだったので、最初はどんなに速く走っても5:00/kmぐらいのペースでしか走れませんでした。

 

1kmぐらいで、やっと集団がほぐれて自分のペースで走れるようになりました。

 

そこからは傾斜とペースのバランスを考え、心拍数を上げすぎないように意識しながら、5kぐらいまでの林道を進んで行きました。

 

馬返しまでは、ダラダラと続く坂をずっと登っていきます。

これが本当に永遠と続く感じで、後半よりむしろ前半のこっちの方がキツかったです。

あと、気温も高かったのも体力を奪われました。

 

そして、後半は登山道。

 

急勾配な岩場や木の根っこ、階段と前半とは全く異なるサーフェイス。

気温は下がってきて、走るコースではなくなってくるので呼吸は前半より楽でした。

 

しかし、登山に慣れてないので足がやっぱきついのと、攣りそうで、そんなキツさが後半はありました。

 

前半と後半は全く違うキツさ。

 

そしてどちらもマラソンでは味わうことのないきつさでした。

 

ゴール

最後はもうフラフラになりながらなんとかゴールしました。

めちゃくちゃキツかった分、達成感はフルマラソン以上のものがありました!

 

フルマラソンとはまた違った、自然と一体になれるトレイルランニングの魅力を改めて実感しました!

 

5合目の景色も最高でした!

こんな登ってきたのか、っていう感じでした。

 

タイムと順位

タイムは、1時間57分30秒でした!

目標にしていた山頂コースの参加資格がもらえる2時間20分を達成できました!

 

大会後

荷物受け取り会場になっていた、富士北麓公園陸上競技場ではたくさんの出店ブースがあって、レース後の疲労を癒してくれる空間が広がっていました!

 

地元の特産品を使ったグルメや、スポーツ用品、トレイルランニング関連のグッズなど、見ているだけでもワクワクするようなお店がたくさん並んでいました。

 

めちゃくちゃお腹が空いていたので、ここで串牛を食べて消費したカロリーをで摂取。

 

この会場にもう少しいたかったのですが、急な標高の変化を経験したからなのか、疲労が極限に達したのか、頭痛がひどく帰宅。

 

本当は観光もして帰りたかったのに…

 

やっぱり日本一過酷なレースと言われているだけあります。

 

振りかえり

自分的にも、今回のレースは意外といけてたなって思います。

最近、トレランレースにもいくつか参加していて、少しトレイルにも慣れてきた気がします。

runpointcon.net

 

特に、登りでのペース配分や、起伏のあるコースでの足の運び方が安定してきたように感じています。

 

もちろん、まだまだ改善点はたくさんあります。

特に、緩やかな傾斜の登りのペース配分。

 

これがなかなかコントロールするのが難しく、いろいろな勾配の斜面を経験して感覚を掴んでいきたいです。

 

今回のレースで得られた自信と経験は、今後のトレイルランニングにとって大きい気がしています。

 

今後の目標

もうこれを書いている時には終わってしまっている「富士登山駅伝」がこの夏の最終目標でした!

 

結果はこちら⇩

runpointcon.net

 

今日のポイント

富士山きつい…

 

 今日の点を見てくれてありがとうございます!
「いま、ここ」の点を集めた先に見えるのは
 

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