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【元ロードランナー向け】これだけでOK!トレラン初心者の「絶対に外せない」最低限ギア7選

今日も全力で点を打つSHISHI(@runpointcon)です🦁!

 

 日々ロードで走り込み、記録を目指したり、ファンランを楽しんだりしているあなたへ。

最近、「トレイルランニング(トレラン)」って言葉、よく聞きませんか?

 

人気ランニングインフルエンサーの三津家さんもこの前動画だしてました↓


www.youtube.com

 

ロードで鍛えた脚力があれば、山道なんて…と思いつつも、「でも、装備とか色々違うんでしょ?」「ロード用じゃダメなの?」なんて疑問を持っているランナーもいると思います。

 

私もそんなロードを走り込んできた1人です。

その気持ち、すごくよく分かります!

 

今回は、元ロードランナーのあなたに向けて、最近トレランを始めた僕が気づいた「これだけは絶対に揃えてほしい!」という、安全確保のための最低限ギア7つを厳選しました!

 

これさえあれば、まずはトレランの世界の入り口に立つことができます!

 

これが「絶対に外せない」最低限ギア7選! (ロードとの違いに注目!)

ロードでの常識が通用しないのが、トレイルの世界。

安全に楽しむために、以下の7つは最初に投資する価値アリです!

 

他のものは、持っているロード用で代用できるものも多いです。

 

1. トレランシューズ

なぜロード用じゃダメ?

理由はグリップ力と足の保護です。

ロードシューズは舗装路での効率を追求していますが、トレランシューズは土、砂利、岩、木の根といった不整地で滑らないこと、突き上げから足裏を守ることが最優先!

薄底/厚底論争以前に、まずここが重要です!

 

ポイント

これだけは専用品を。まずはお店で試着しましょう。

 

トレランシューズ

 

2. トレランザック(5L程度のベスト型)

なぜロード用じゃダメ?

ロードでお馴染みのボトルポーチやウエストポーチでは、トレランに必要な荷物(水分、補給食、ウェア、スマホ等)は到底入りません。

 

そして、荷物を揺らさずに体にフィットさせることが重要。

 

ベスト型なら、走りながらでも前のポケットから必要なものを取り出せて便利です。

 

ポイント

最初は小さめ(5L前後)でOK。フィット感を最重視!

 

[サロモン] ハイドレーションバック

 

3. 水分(500ml~1L程度)

なぜロード用じゃダメ?

トレイルには、ロードのように数キロごとにコンビニも自販機もありません!給水ポイントが極端に限られるため、自分で必要な水分を運ぶ必要があります。

 

脱水はロード以上に危険です。

 

ポイント

ザックに入るソフトフラスク等で最低500mlは携帯を。

 

[サロモン] ハイドレーション ボトル

 

4. 補給食(少量でも)

なぜ必要?

アップダウンが多く、路面も不安定なトレイルは、ロードよりエネルギー消費が激しいことが多く、行動時間も読みづらい場合があります。ハンガーノック(エネルギー切れ)は突然やってきます。

 

ポイント

マラソン用のジェルやバーを1~2個、お守り代わりに必ず携帯。

 

5. レインウェア(上) or ウィンドシェル

なぜ必要?

山の天気は本当に変わりやすく、麓が晴れていても山頂は雨風ということも。ロードの感覚で天気を判断するのは危険です。急な天候悪化による低体温症は命に関わります。

 

ポイント

軽量コンパクトなレインウェア(上だけでも)が理想。「お守り」として晴天時も必ずザックに。超短時間・低山・安定した天気ならウィンドシェルでも可ですが、迷ったらレインウェアを。

 

[ザ・ノース・フェイス] ジャケット スワローテイルフーディ

 

 

6. ファーストエイドキット(超最低限)

なぜ必要?

ロードより転倒のリスクが高いのがトレイル。木の根に足を引っ掛けたり、石で滑ったり…。擦り傷や切り傷は日常茶飯事と考え、最低限の手当てができる準備を。

 

ポイント

絆創膏、消毒シートだけでもOK。小さなポーチに入れてザックへ。

 

Kozy More 救急セット 防水 携帯用 ファーストエイド キット 20種類

 

7. 携帯電話

なぜ必要?

ロード以上に必須です。

道迷いの際の位置確認(GPSや地図アプリ)、万が一の緊急連絡の命綱になります。

 

ポイント

満充電で。山は圏外も多いですが、電波の通じる場所を探せる可能性もあります。持たない選択肢はありません。

 

yamap.com

 

「これだけ」で、ロードランナーがまず走るべきコースは?

このミニマム装備で挑戦するなら、まずは以下のような場所から始めてみるのがおすすめです!

 

  • 近所の大きな公園の未舗装路やクロスカントリーコース
  • 里山など、標高差が少なく、道標がしっかり整備されたハイキングコース
  • 1~2時間程度で安全に戻ってこられる、よく知っている場所


いきなり標高の高い山や、長距離のコースに挑戦するのは無謀です。

まずは「土の上を走る感覚」に慣れることから始めるのがいいと思います!

 

ロードの経験を活かし、まずは走り出しましょう!
ランナーはすでにTシャツ、ランニングパンツ、ソックスはあるので、まずは手持ちのものでトレランを試してみるのがいいです。

 

GPSウォッチや高機能ウェアなど、他のアイテムはトレランの楽しさに目覚めてから、少しずつ揃えていけば大丈夫です!

 

僕はどんどんハマって、ガーミンも買ってしまいました笑

runpointcon.net

 

初めてのトレラン大会で絶望と楽しさを味わった大会↓

runpointcon.net

 

 今日の点を見てくれてありがとうございます!
「いま、ここ」の点を集めた先に見えるのは
 

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