47都道府県マラソン制覇を目指しているSHISHIです🦁
走ることへのモチベーションって、波があると思いませんか?
「今日は走りたくない」「練習がきつい」「なんのために走っているんだろう」。
そんな気持ちになったとき、僕はよく本を読みます!
ランニングに関わる本を読むことで、不思議なほどまた走りたくなります。
今日は、僕が実際に読んで走るモチベーションが高まる4冊を、正直にレビューします。
① 走って、悩んで、見つけたこと。 大迫傑 著
ジャンル: マラソン日本記録保持者の思考法・エッセイ
こんな人におすすめ: 「なぜ走るのか」が揺らいでいるとき、速くなりたいと本気で思っているとき
マラソン日本記録保持者の大迫傑氏が、走ってきた中で見つけたこと・出会ったこと・自分を形作っているものを振り返った一冊。強さも弱さもすべてさらけだし、これから挑むことへの覚悟が詰まっています。
この本が特別なのは、エリートランナーの「すごい話」ではなく、「悩みながら走ってきた人間の本音」が書かれているところです。
走る気分にならない時、やらない理由を探してしまう。でも本当に大事なのはやるべき理由を探して集中すること、という言葉が、僕には刺さりました。
「走りたくない気持ち」は世界トップレベルのランナーでも同じなんだ、と思ったら、不思議と靴を履けました。
- トップの思考法: 日本記録保持者が「走ること」を通じて見つけた、孤独と向き合うメンタル術が学べます。
- 走る意味の再発見: タイムや順位に追われ、走る楽しさを見失いかけているランナーの心に深く刺さる一冊です。
- 自己ベストへのヒント: 厳しい練習の裏側にある「覚悟」を知ることで、日々のトレーニングへの熱量が変わります。
② ランナーのカラダのなか 藤井直人 著
ジャンル: 運動生理学×ランニング実用書
こんな人におすすめ: 「なんとなく」の練習を卒業したいとき、記録が伸び悩んでいるとき
運動生理学の観点を一般実用書として初めてマラソンに持ち込み、ランナーたちの弱点や能力向上のヒントを探った意欲的なランニング強化本。
「なぜこの練習をやるのか」を理解せずに走り続けていた僕には、目から鱗の一冊でした。
乳酸は疲労物質ではない、毎日ジョギングするだけでは速くなれない など、「え、そうなの!?」という発見が連続します。
練習に「根拠」が生まれると、きつくても「これには意味がある」と踏ん張れるようになる。モチベーションを上げる本というより、走ることを深く理解して走りたくなる本です。
- 伸び悩みを解消: なぜタイムが上がらないのか、運動生理学の視点から「自分の弱点」を論理的に特定できます。
- 効率的な練習: 根性論ではなく、科学的根拠に基づいた「速くなるためのメカニズム」を理解し、最短距離で進化できます。
- ケガの予防: 体の仕組みを知ることで、無理な負荷を避け、長く走り続けるためのセルフマネジメント力が身につきます。
③ やり抜く人の9つの習慣 ハイディ・グラント・ハルバーソン 著
ジャンル: コロンビア大学発・心理学×目標達成
こんな人におすすめ: 目標を立てても続かない、挫折グセがあるランナー
これはランニング本ではありません。でも、ランナーこそ読むべき本だと思っています。
コロンビア大学でモチベーション理論を教える社会心理学者が、心理学的に正しい目標達成の方法をまとめた一冊。成功とは生まれつきの才能で決まるのではなく、成功する人には共通の思考や行動パターンがあると断言しています。
僕が特に刺さったのが「if-thenプランニング」。「もし〇〇だったら、△△する」という形で行動をあらかじめ決めておく手法です。
たとえば「もし雨が降っていたら、室内でトレッドミルを走る」と事前に決めておくだけで、行動の成功率が劇的に上がる。
科学的な根拠に基づいて書かれており、目標の立て方・プランニング・誘惑の断ち切り方などがわかりやすくまとめられた、すぐに実践できる内容です。
120ページと薄いので、走り終わったあとの30分で読めます笑
- 挫折をなくす: 「意志の強さ」に頼らず、心理学に基づいた科学的な手法で目標達成を自動化できます。
- 具体的な行動: 曖昧な目標を「いつ、何をすべきか」まで明確にする具体的なステップが網羅されています。
- 短時間で読める: 重要なポイントが凝縮されており、忙しい合間でもすぐに実践に移せる即効性が魅力です。
④ わたし、世界を走ってます 鈴木ゆうり 著
ジャンル: 旅ランエッセイ・自伝
こんな人におすすめ: 「旅×ラン」が好き、走る楽しさを思い出したいとき
これは僕の「旅ラン」という方向性に、一番直接刺さった本です。
文化系学生だった著者がダイエットのためにランニングを始め、OLをしながら20代で43カ国53のフルマラソンを走破。世界各地での人や風景との出会いを綴った自伝的エッセイです。
47都道府県を走ることを目指している僕にとって、「国を越えて走る」という発想は正直想像の外でした。
でも読んでいると、「走ることって、こんなに世界を広げてくれるものなんだ」と思えてくる。
著者は走ることを通じて世界中の人々と出会い、人間は根底では同じであることをマラソンを通じて感じ続けてきた、という姿勢が、全編を通じて伝わってきます。
読み終わったあと、次のレースにエントリーしたくなること間違いなしです笑
- 走る楽しさの原点: 22年間の競技人生を駆け抜けた「爆走娘」の素顔と、走ることを愛し続けるポジティブな思考に触れられます。
- 挑戦する勇気: 失敗も挫折も笑いに変えて進む福士流の生き方は、記録に悩む全ランナーに前向きなエネルギーを与えてくれます。
- 飾らない言葉: 競技者としての苦悩や喜びがストレートに綴られており、読み終えた後は不思議と「また走ろう」と思える一冊です。
まとめ:本を読んで、走りたくなろう
| 本 | 著者 | こんなときに読む |
|---|---|---|
| 走って、悩んで、見つけたこと。 | 大迫傑 | なぜ走るのか、揺らいでいるとき |
| ランナーのカラダのなか | 藤井直人 | 練習に根拠を持たせたいとき |
| やり抜く人の9つの習慣 | ハルバーソン | 目標が続かないとき |
| わたし、世界を走ってます | 鈴木ゆうり | 走ること自体を楽しみたいとき |
モチベーションが落ちたとき、1冊の本が「また走ろう」という気持ちを取り戻させてくれることがあります。
走る時間が取れない雨の日や、疲れてソファから動けない夜こそ、ぜひ手に取ってみてください🦁

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