【第6回 君津ウルトラマラソン】”君津を旅するウルトラ”!鹿野山の絶景とエイドのおもてなしに感動の55km観光ラン![記録 6:57:39] #千葉県

47都道府県マラソン制覇を目指しているSHISHIです🦁

2026年5月9日に開催された「第6回 君津ウルトラマラソン」に参加してきました!

この大会、普通のマラソンとは全然違います。タイムを競わない。交通規制なし。信号を守って歩道を走る。 街の日常に溶け込みながら55kmを旅するように走る、「観光ラン」の極みのような大会でした。

結果は、6:57:39(55km)。

予定では5〜6時間でゴールするつもりでしたが、暑さと練習不足で大幅にオーバー。でも、久しぶりに長い距離を観光ランできて、すごく楽しくいい思い出になりました!

目次

「君津ウルトラマラソン」とは?基本情報まとめ

大会名: 第6回 君津ウルトラマラソン

開催日: 2026年5月9日(土)

会場: 日本製鉄 君津グラウンド(千葉県君津市)

種目: ウルトラマラソン(55km)

参加費: 12,000円コース:

特徴

【「折れないまち君津」復興への熱いストーリー】

この大会には特別な背景があります。君津市は日本製鉄(旧・新日鐵)の製鉄所がある「鉄の街」。その力強さを象徴するように、2019年の台風15号・19号でプレ大会が中止に追い込まれても、「地元再興のために!」と市民有志が一丸となって立ち上がり、開催にこぎつけた大会です。

スタート&ゴール会場も日本製鉄の君津グラウンドで、製鉄所の街を走る大会らしさが随所に感じられます。何度でも立ち上がる「折れないまち君津」のスピリットが大会の根底に流れています。

【タイムを競わない!「観光気分」で楽しむ55kmの旅】

最大の特徴は、タイムを競うレースではないこと。交通規制を行わず、原則として歩道を走行し信号も守るという、街の日常に溶け込むスタイルです。ランニングを通じて「君津の良さ」を再発見する、まさに”旅するようなマラソン”。エイドでは地元の方々のおもてなしグルメも堪能できます。

【エンタメ性抜群!「鉄」にちなんだ演出と豪華ゲスト】

アーティスティック・ディレクターには、THE ALFEEやB’zの衣装を手掛けた朝月真次郎氏が就任。「鉄の街 君津」にちなんで鉄の元素番号「26(&26)」をコンセプトデザインに取り入れ、参加者を迎える舞台を「きみつレッドカーペット」と命名するなど、エンタメ性の高い空間が用意されています。ゲストにも元プロランナーの松尾和美さん、トレイルランナーの白川ゆうとさん、インフルエンサーのSAYAPIさんなど豪華な顔ぶれが揃い、お祭り感満載です!

【自然を守るエコな取り組み(マイカップ持参)】

環境保護のため紙コップを使用せず、参加者はマイカップ持参。君津の美しい自然を守るサステナブルな取り組みも、この大会の魅力のひとつです。

大会評価・総合レビュー

景観:★★★★☆

前半の市街地や河川敷は正直やや単調ですが、中盤以降のコースが素晴らしい。「房総 四季の蔵」付近から君津の大自然に入っていき、田園風景、山に囲まれた集落、そして鹿野山の山頂から見渡す房総の山々の大パノラマは圧巻でした。55km走るからこそたどり着ける景色があり、ウルトラマラソンの醍醐味を感じます。

コース(タフさ):★★★★☆

55kmという距離に加えて、後半の鹿野山の登りが控えています。コースマップを見るとわかりますが、20km地点の「かずさ4号公園」折り返しから先は徐々に標高が上がり、35km付近の鹿野山ビューホテル周辺がピーク。ここまでに足を使い切っている状態で山を登るのはかなりキツいです。ただ、暑さがなければもう少し走りやすいコースだと思います。今回は気温にやられました。

雰囲気:★★★★★

「折れないまち君津」のスピリットが大会全体に行き渡っていて、市民の方々の温かさが半端じゃないです。エイドのスタッフさんの応援に何度も気持ちを救われました。タイムを競わない大会だからこそ生まれる、穏やかで温かい一体感が最高です。

運営・おもてなし:★★★★★

5〜7km置きに設置されたエイドが本当に救いでした。暑い日でもしっかり給水・給食が受けられ、地元グルメのおもてなしが充実。スタッフの温かい応援もあり、気持ちも体もリカバリーできました。ゴール後にはグルメ引換券ももらえて、炭酸ジュースで乾杯!マイカップ制も環境に配慮した素晴らしい取り組みです。

レース当日の振り返り

7:15〜 会場入り:シャトルバスで移動

7:15に君津駅北口に到着。7:30発の最終バスで日本製鉄 君津グラウンドへ移動しました。会場到着後、すぐに荷物を預けてスタートラインへ。

8:00〜 スタート:晴天の最高コンディション

8時、晴天の下でスタート!まずは君津市街に下りて河川敷へ向かいます。

ここで早くも「タイムを競わない大会」ならではの洗礼が。信号がいくつもあって、赤信号で立ち止まる。 これがちょっともどかしい(笑)。でも、交通規制なしで街に溶け込むスタイルの大会なので、これも君津ウルトラの味わいです。

前半:河川敷から君津の自然へ

河川敷に出てからは、適度な自然を感じながら君津市内のロードを走っていきます。7km地点の最初のエイド「JAきみつ真光支店」でドリンクを補給し、12.7km地点の「四季の蔵」エイドを経て、20.3kmの折り返し地点「かずさ4号公園」へ。ここが最初の「おもてなしエイド」で、給食も充実していました。

君津文化ホールの横も通りました!田んぼ道が続きます!

コースの途中では「房総 四季の蔵」の前を通過。ランナーたちが交差点で信号待ちをしている姿も、この大会ならではの光景です。

ただ、この日は暑かった……。田んぼが広がる一本道を歩道沿いに走っていくのですが、日差しを遮るものがなく、体力がどんどん奪われていきます。

20kmぐらいの時点で、もうヘロヘロでした。 汗をたくさんかいて、5〜7km置きに設置されたエイドが本当に命綱。

エイドではスタッフの温かい応援があり、気持ちも回復できました。バナナや大福、チョコレート、ゼリーなど、補給食の種類が豊富で本当に助かりました。グルメスタッフのおもてなしが素晴らしく、走っている途中なのに観光気分を味わえるのが、この大会ならではです。

「かずさアカデミアパーク」の前を通過する頃には、コースは徐々に自然の深いエリアへ。

後半:鹿野山の登りと絶景

コースは26.6km地点の「千葉通商 君津営業所」エイド、29.7km地点の「清和公民館前」エイドを経て、鹿野山のある大自然エリアへ。ここからが本当のウルトラマラソンでした。

鹿野山に登る頃には、もう足が残っていませんでした。 35km地点の「鹿野山ビューホテル駐車場」が2つ目のおもてなしエイド(給食あり)で、ここが第一関門(制限時刻14:00)でもあります。ここからがキツい戦いの始まり。

でも、鹿野山に登り切ったところにあった絶景ポイントは本当に綺麗でした。 展望台から見渡す房総の山々が一面に広がる大パノラマは、苦しみの先にある景色として格別です。

鹿野山の山にある神社を外観だけ観光できたのも良い思い出になりました。

下り〜ゴール:足を引きずりながらのフィニッシュ

本当は気持ちよく下る予定だったのですが、もう足が痛すぎて下りもほとんどウォーキング状態。41.9km地点の「草牛公民館」エイドで最後のドリンク補給をもらい、48.1km地点の第二関門(制限時刻16:00)を通過。

見慣れた君津の街に戻ってきた時には少し安心感がありました。そこからは足を引きずりながら、なんとかゴール。

記録とデータ

タイム: 6:57:39

距離: 55km

予定では5〜6時間でゴールするつもりでしたが、暑さと最近の練習不足でこんなに時間がかかってしまいました。

ただ、この大会はタイムを競う大会ではありません。久しぶりに長い距離を「観光ラン」できて、エイドのおもてなしに感動し、鹿野山の絶景に心を動かされた。それだけで十分すぎるほどの価値がある55kmでした。

当日のギアと補給

ウルトラマラソンは装備が命!今回の装備を紹介します。

ゴール後:グルメ引換券で乾杯

ゴール後にはグルメ引換券をもらえます。疲れ切った体に、キンキンに冷えた炭酸ジュースが染み渡る……!

ウルトラマラソンを走り切った後の一杯は、人生で一番美味しい一杯でした。

こんなランナーにおすすめ!

  • タイムを気にせず、観光気分で長距離を楽しみたい方
  • ウルトラマラソンに初挑戦したい方(タイムを競わないので気軽にチャレンジできます)
  • 地元の方々のおもてなしや応援に触れたい方
  • 「折れないまち君津」の復興ストーリーに共感する方
  • エイドのグルメを堪能しながら走りたい方

まとめ

君津ウルトラマラソンは、タイムを競わない「旅するようなマラソン」です!!

信号で止まるもどかしさも、エイドの温かいおもてなしも、鹿野山の絶景も、足が痛すぎて歩くしかなかった下りも、全部含めて「君津ウルトラ」の体験。55kmかけて一つの街を丸ごと味わう、他の大会にはない特別なレースでした。

暑さと練習不足でタイムは全然出ませんでしたが、「折れないまち君津」のスピリットに背中を押されて、なんとか完走できました。

走り切った後に思うのは、「本当に楽しかったな」ということ。これぞウルトラマラソンの魅力です!

そして、この大会はこれから絶対に大きくなっていく大会だと感じまし

第6回でこのクオリティのおもてなし、エンタメ性、コースの魅力。地元の方々の熱量がすごくて、「街をあげて盛り上げていこう」という本気度がひしひしと伝わってきます。復興から始まった大会が、これから君津を代表するウルトラマラソンに成長していく——その過程を走れることが、ランナーとして嬉しいです。今のうちにぜひ一度走ってみてほしい大会です!

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