【ストックホルムマラソン2024】初めての海外マラソンで夢が叶った!北欧の街を走る42.195km|完走記4:09:59

47都道府県マラソン制覇を目指しているSHISHIです🦁

2024年、ずっと夢だった、海外マラソンを走ってきました! (思い出し投稿)

初めての舞台に選んだのは、スウェーデンの首都で開催された「ストックホルムマラソン2024」。2024年6月1日、憧れていた北欧の街を、自分の脚で42.195km走りました!

沿道から飛んでくる大きな声援。水辺に並ぶきれいな建物。最後に飛び込んだ、ストックホルム・オリンピックスタジアム。

写真を見返すと、今でもあの日のワクワクが戻ってきます。

もちろん、楽しいことばかりではありませんでした。想像以上に暑くて、後半は歩く場面も。それでもゴールしたとき、心から「来てよかった!」と思えた大会でした。

今回は、前日のEXPOとパスタ祭りから、レース中の景色、感動のフィニッシュ、そして街歩きまで。僕の初めての海外マラソンを、写真と一緒に振り返ります!

※この記事は2024年の参加・旅行記です。大会のコースやサービス、観光施設の状況は訪問当時のものとしてお読みください。

目次

ストックホルムマラソン2024の結果|今回の目標は「全力で楽しむ」

まずは結果から。

項目今回の記録
大会ストックホルムマラソン2024
開催日2024年6月1日
開催地スウェーデン・ストックホルム
距離フルマラソン・42.195km
グロスタイム4時間9分59秒
ネットタイム4時間9分48秒
今回の目標夢だった海外マラソンを、全力で楽しむ!

グロスは号砲から、ネットは自分がスタートラインを通過してからのタイムです。

普段はサブスリーを意識して走っていますが、今回は、景色や沿道の応援を楽しむことが一番の目標でした。

正直、4時間以上かかるとは思っていませんでしたが(笑)、初めての海外マラソンを心から楽しめたので、目標達成です!

完走記録証。グロス4:09:59、ネット4:09:48。初めての海外マラソンの記録です。

学生時代からの夢。初めての海外マラソンは北欧へ!

「いつか絶対に、海外マラソンを走る!」

学生時代にそう決めてから、ずっと行きたいと思い続けていました。そして社会人3年目、ついにその夢を叶える機会がやってきました。

世界には魅力的な大会がたくさんあります。その中でストックホルムを選んだのは、もともと北欧に憧れがあったことと、水辺の美しい街を走ってみたかったから。

行ってみたかった街を、42.195kmも走れる。

これって、ランナーにとってかなり贅沢な旅ですよね。

国内大会のメダルと、ストックホルムマラソンのTシャツ。眺めながら、この日を待ち望んでいました。

日本を出発するときから、気持ちはもう「夢を叶えに行くんだ!」でいっぱいでした。

空港に着いて、ストックホルムの名前を見たときも、うれしかったです。いよいよ、本当に来たんだなと。

Welcome to Stockholm!この文字を見ただけで、テンションが上がります。
荷物を連れて、ストックホルムの街へ。目に入るものが、いちいち新鮮でした!

前日のEXPO|ゼッケンを受け取る時間から、もう楽しい

ストックホルムに到着したら、まずはゼッケンを受け取りにEXPOへ。

大会前日のこの時間、好きなランナーも多いのではないでしょうか?

入口に着くと、あちこちにランナーの姿が。周りから聞こえてくる言葉も、いつもの日本の大会とは違います。「海外の大会に来たんだな」と、ここでも実感しました。

EXPOに到着!大会カラーの赤い入口を見ると、一気にレース気分になります。

いろいろな言葉で書かれた、ランナーたちの目標

会場には、メッセージを書き込める壁がありました。

応援の言葉や、それぞれの目標が、いろいろな言語で並んでいます。書いてあることを全部読めなくても、明日の大会を楽しみにしている気持ちは伝わってくるんですよね。

いろいろな言葉が並ぶメッセージウォール。同じ大会を目指して集まったんだな、と感じる場所でした。

会場には、ウェアやグッズなどのブースもたくさん。日本では見慣れないものもあって、見て歩くだけで楽しかったです。

出展ブースを見て回る時間も、海外マラソンの楽しみのひとつ。

見たことのないエネルギー系の飲料の試飲もありましたが、そこはなんとなく勇気が出ず、スルーしました(笑)

海外に来たからといって、急に何でも挑戦できるようになるわけではないですね。

パスタ祭りで前日補給!ただ、味はちょっと予想外(笑)

ゼッケンを受け取った後は、前日イベントのパスタ祭りへ!

入口には列ができていて、たくさんのランナーが集まっていました。

会場にはDJステージもあって、外でパスタを食べながら過ごす、にぎやかな時間。レースはまだ明日なのに、もうお祭り気分です。

屋外のテーブルにランナーが集まるパスタ祭り。レース前日の空気も、旅の思い出になります。

もらったパスタは、容器いっぱいに入っていました。

ただ、僕には少し油っぽく感じて、味付けも思っていた感じと違い…。なかなか食べ進められず、完食するのに1時間くらいかかりました(笑)

こちらが、もらったパスタ。ボリュームたっぷり!僕の口には少し合わなかったのも、今では思い出です。

おいしかったことだけでなく、こういう「ちょっと予想と違った」ことも、後からよく覚えているんですよね。

前日から、しっかり海外マラソンを体験していました!

いよいよスタート!街全体がお祭りになる42.195km

そして迎えた、レース当日。

スタート地点には、ものすごい数のランナーが集まっていました。周りには背の高い人も多くて、僕はすっかり埋もれていました(笑)

スタート直前のランナーたち。この中にいるだけで、気持ちが高まります!

緊張もありましたが、それ以上にワクワクが大きかったです。

ずっと想像していた「海外マラソンのスタートライン」に、今、自分が立っている。

それだけで、もう特別な時間でした。

「日本の5倍!?」と言いたくなるくらいの応援

走り始めて強く印象に残ったのは、沿道の応援です。

僕がこれまで走った大会と比べて、「5倍くらい盛り上がっているのでは!?」と感じるほどでした。もちろん、これは僕の体感です(笑)

道路脇にずらりと並ぶ応援の人たち。写真を見ても、あのにぎやかさを思い出します。

声援に加えて、音楽やDJのいる場所も。ランナーが通り過ぎるたびに盛り上がっていて、街全体が大会を楽しんでいるように感じました。

応援を受ける側の僕まで、自然と気分が上がってきます。

GARMINのアーチがあるエリア。沿道の人との距離が近いのも、うれしいところです。
音楽と応援で、もうひと頑張り。コースの途中にも、お祭りのような場所がありました!

写真でたどるコース|市街地、水辺、緑の中へ

ストックホルムマラソンを走ってよかったと思う理由のひとつが、景色の変化です。

きれいな建物が並ぶ市街地から、空が広く感じられる場所へ。緑の中を走ったと思ったら、また街に戻ってくる。

42.195kmの間に、いろいろなストックホルムを見ることができました。

建物を眺めながら走る、市街地の区間

まずは、街並み。

日本で普段見ている風景とは違って、建物を眺めているだけでも楽しいです。「きれいだなあ」と思いながら走っていると、また次の景色が見えてきます。

街並みと応援を楽しみながら進む市街地。走っていること自体が、観光になっていました。

10kmを過ぎた頃から、空と緑が広がるエリアへ

僕の記憶では、10kmくらいから、少しずつ街中とは違う景色が増えてきました。

視界が開けて、空が広い!にぎやかな市街地とは、また違う気持ちよさがあります。

街中から、少し開けた場所へ。見える景色が変わると、走る気分も変わります。
青空と広い道。北欧まで走りに来たんだな、と感じる風景でした。

さらに、木々に囲まれた区間へ。

景色は気持ちいいのですが、僕の体力には、そろそろ余裕がなくなってきました(笑)

緑の多い区間を進みます。景色を楽しみつつ、脚の疲れも感じ始めていました。

また街へ。橋から見える景色も忘れられない

緑の多いエリアを抜けて、再び市街地へ。

同じストックホルムでも、道を曲がったり、水辺に出たりするたびに、違う表情が見えます。

また街の景色が戻ってきました。何度見ても、建物と空の組み合わせがきれいです。
橋の上から見た街の風景。こういう場所を自分の脚で通れるのが、旅ランの魅力だと思います。

景色を楽しめるコースでしたが、「観光気分で走れる=楽に完走できる」ではないですね。後半は、そのことをしっかり実感しました。

北欧なのに暑い!25km付近からは、歩きも交えて

今回、想定外だったのが暑さです。

「北欧だから、涼しいだろう」と思っていた部分があったのですが、実際に走ってみると、僕にはかなり暑く感じられました。

25km付近では、脱水気味なのではと感じるほど、しんどくなってしまいました。

これは当時の自分の感覚で、診断を受けたわけではありません。ただ、気持ちに対して身体がついてこないような、つらい時間でした。

コース上のウォーターシャワーで水を浴びたことも、よく覚えています。

街中のコースを進む場面。水を浴びられる場所がありがたかった、暑いレースでした。

そこからは、歩きも交えながら進みました。

今回の目標は「海外マラソンを全力で楽しむこと」。設定タイムにこだわるよりも、そのときの自分の状態に合わせて進むことを選びました。

結果として完走できましたが、今振り返ると、暑さへの備えは反省点です。楽しい旅の思い出と一緒に、次の大会へ持っていきたい経験になりました。

エイドでびっくり!コーラに、コーヒーまで!?

コースの景色だけでなく、エイドにも印象に残ったことがあります。

僕が驚いたのは、コーラやコーヒーが用意されていたこと

「えっ、マラソンの途中でコーヒーを飲むの!?」と、最初はびっくりしました。

コース上のエイド。補給の内容にも、いつもの大会との違いを感じました。

日本の大会にもいろいろなエイドがありますが、僕にとっては新鮮な光景でした。

途中で飲んだコーラの甘さも、とてもおいしく感じました。走っている最中に出合う味まで含めて、その大会の記憶になるんですね。

※これは当日の補給の感想です。コーラで脱水が解消した、という意味ではありません。

レッドブルのアーチも登場!こうしたコース上の演出を見るのも楽しかったです。

オリンピックスタジアムでフィニッシュ。「本当に夢が叶ったんだ」

そして、いよいよ最後の区間へ。

市街地を進み、ゴール会場のストックホルム・オリンピックスタジアムが近づいてきます。

右手にスタジアムが見えてきました。長かった42.195kmも、いよいよ最後です!

スタジアムの中へ入った瞬間、目の前にトラックとスタンドが広がりました。

そこから聞こえてくる、大きな歓声と拍手。

スタジアムの中へ!ここに入った瞬間の景色は、今も忘れられません。

「ああ、本当に夢が叶ったんだ」

そう思いながら、一歩一歩、フィニッシュラインへ向かいました。

学生時代に「いつか」と思っていた場所に、今、自分がいる。それがうれしくて、最後はかなり感情が込み上げてきました。

FINISH!夢だった、初めての海外マラソンを完走しました!

ゴールした瞬間は、本当に最高でした。

暑さでしんどかったことも、歩いたことも、4時間以上かかったことも。その全部を含めて、「この大会を走れてよかった」と思いました。

メダルを受け取ると、完走した実感がさらに湧いてきます。

フィニッシュ後のメダル受け取り。この一枚が、僕にとって特別な宝物になりました。

このメダルは、今もずっと飾っています。

タイムを見ただけでは思い出せないことが、メダルを見ると一気に戻ってくるんですよね。僕にとって、一生忘れたくない42.195kmになりました!

走った後も楽しむ!ストックホルムの街歩き

せっかく北欧まで来たので、マラソンの前後には観光も楽しんできました!

大会が旅の中心にあると、その前後の時間まで特別に感じます。

レンタル自転車で、水辺と旧市街へ

街の探索には、レンタル自転車も使いました。

水辺を移動したり、気になった場所で立ち止まったり。マラソンとはまた違うペースで、ストックホルムを楽しめました。

水辺に広がるストックホルムの街。走る時間も、眺める時間も、どちらもよかったです。

旧市街のガムラ・スタンでは、ノーベル賞博物館のある広場へ。

建物の色や石畳の雰囲気がきれいで、街全体が映画のセットのように感じました。

ガムラ・スタンの広場。ノーベル賞博物館の前で、街の雰囲気を楽しみました。

こういう景色の中にいると、つい写真が増えてしまいます(笑)

本好きの僕が、ずっと行きたかった市立図書館

今回、マラソンと同じくらい楽しみにしていた場所があります。

それが、ストックホルム市立図書館です。

僕は本が好きで、ぐるっと本棚に囲まれたこの図書館の写真を、以前から見ていました。「いつか行ってみたい」と思っていた場所に、今回ようやく来ることができました!

ぐるっと本棚に囲まれた、ストックホルム市立図書館。写真で憧れていた場所に、実際に立てました。

このスケール感、写真で伝わるでしょうか?

本棚だけでなく、丸い空間そのものがきれいで、圧倒されました。

海外マラソンを走る夢と、憧れの図書館を訪れる夢。一度の旅で、二つも叶ってしまいました。

ガムラ・スタンのカフェで、のんびりひと休み

街歩きの合間には、カフェにも立ち寄りました。

スウェーデンのコーヒー休憩「フィーカ」の気分を味わいながら、のんびり過ごす時間です。

ガムラ・スタンのカフェ。走ったり歩いたりする合間に、ゆっくり過ごす時間も楽しみました。

ここでは、コーヒーとハンバーガーを注文しました。

旅先で飲むコーヒーって、どうしてこんなにおいしく感じるんでしょうね。

走る。街を見る。本に囲まれる。カフェで休む。

好きなことをつなげて旅にできるのが、旅ランのいいところだと思います。

英語が得意じゃなくても、ランニングでつながれた

今回の旅では、景色と同じくらい、人とのやり取りも思い出に残っています。

僕は英語があまり得意ではありません。それでも、ランナーや応援の人たちは、温かく接してくれました。

「夢を叶えるために、日本から来たんです!」

そんな気持ちを、何とか伝える。言葉がすらすら出てこなくても、同じ大会を走っていることが、会話のきっかけになります。

ちなみに、「日本から来た」と話すと、3人くらいに「You are crazy!」と言われました。

そこは、しっかり聞き取れました(笑)

遠い日本から、この大会を走りに来た。その驚きも含めて、楽しいやり取りでした。

おわりに|「いつか走りたい」が、一生の思い出になった

ストックホルムマラソン2024は、僕にとって初めての海外マラソンでした。

前日のEXPOで感じたワクワク。なかなか食べ終わらなかったパスタ。想像以上の暑さ。沿道の応援。そして、スタジアムで迎えたフィニッシュ。

どれか一つではなく、その全部が、この旅の思い出です。

もちろん、自己ベストを目指して走るマラソンも大好きです。その一方で、行ってみたい街を走ること自体を目標にするのも、こんなに楽しいんだと実感しました。

「いつか走ってみたい」と思っていた大会が、自分の思い出になった。

今回の旅で、一番うれしかったのは、そのことかもしれません。

これからも、47都道府県マラソン制覇を目指す旅とともに、気になる街へ走りに行きたいと思っています。

また一つ、スタートラインに立つ理由が増えました!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、また次の街のスタートラインで!

最後に共感本の紹介↓

  • 旅ランの魅力が満載: 世界43カ国53レースを駆け抜けたリアルな体験談で、走ることの新たな楽しさを発見できる
  • モチベーション向上: 文化系OLが一歩を踏み出して世界中を走る姿に、走る意欲や挑戦する勇気をもらえる
  • 海外遠征のリアルがわかる: 現地の人々との温かい交流やハプニングを通じ、いつか海外レースを走りたい人の背中を押してくれる
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