47都道府県マラソン制覇を目指しているSHISHIです🦁
2026年4月26日、ロンドンマラソンで歴史が動きました。
ケニアのセバスチャン・サウェ選手が、1時間59分30秒という前人未踏のタイムでゴール!人類史上初めて、公認レースでフルマラソン2時間の壁を破りました!

これまでの世界記録は2024年に交通事故で他界したケルヴィン・キプトゥムが2023年のシカゴで記録した2時間0分35秒で、サウェはそれを1分5秒も更新しました。
しかもこの歴史的なレース、2位のエチオピア・ケジェルチャも1時間59分41秒、3位のキプリモも従来の世界記録を上回る2時間0分28秒をマーク。上位3名が従来の世界記録を超えるという、異次元のレースでした。
これだけでも十分すぎるほど衝撃的なんですが、ランナー目線でもうひとつ震えたニュースがありました。
サウェ選手が使っていた時計が、GARMINのエントリーモデル「Forerunner 55」だったというんです。

Forerunner 55って、どんな時計?
GARMINファンにはおなじみですが、Forerunner 55はGARMINのランニングウォッチの中でも最もシンプルなエントリーモデルです。

レース中のサウェの手首を拡大した画像で確認できた時計のスペックはこうです。
- GARMINで最もシンプルなランニング専用モデル
- 非常に軽量(レースでは1グラムが重要)
- ランニングの基本機能のみ搭載
- 高度な技術は一切なし
価格は約20,000円前後。GARMINの上位モデル(Forerunner 965やEPIX)が7〜10万円することを考えると、破格にシンプルな選択をしています。
これが刺さりすぎた
正直、この写真を見たとき「なんかいろいろ考えさせられるな」と思いました(笑)
僕はForerunner 965を使っています。心拍変動、トレーニング負荷、リカバリーアドバイス、地形図……いろんな機能がついていて、それなりに使いこなしているつもりです。
でも世界記録を出した選手が使っていたのは、GPSと心拍と時計のベーシックな機能だけ搭載したエントリーモデル。
「記録を出すのに、高機能な時計は必要ない」ということをサウェが身をもって証明してしまいました。
「道具」より「脚」という話
これって、シューズにも同じことが言えると思います。
サウェが履いていたのはアディダスの最上位カーボンシューズ「ADIZERO ADIOS PRO EVO 3」。シューズはトップ技術を使っているのに、時計はエントリーモデル。
つまり「推進力に直結するシューズには投資する、データを見る時計はシンプルでいい」という合理的な判断をしているわけです。
レース中に時計の画面を細かく分析している余裕なんて、世界トップのランナーにはない。ペースと時間さえわかれば十分、ということなんでしょう。
これ、市販されている多機能ウォッチに何万円もかける前に、一度立ち止まって考えたくなる話だと思います。
Forerunner 55、実際どうなの
改めてスペックを確認してみます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 約20,000円前後 |
| 重量 | 約35g(軽い!) |
| GPS | あり |
| 心拍計 | 光学式・手首型 |
| バッテリー | GPSモード最大20時間 |
| 防水 | 5ATM |
| 主な機能 | ランニングダイナミクス・VO2max推定・トレーニング効果 |
フルマラソンはもちろん、ウルトラマラソンまでカバーできるバッテリー持ち。軽さは約35gと、上位モデルより10〜20gほど軽い。
「GPS・心拍・ペース・距離・タイム」が見られれば十分というランナーなら、これで本当に困ることはないと思います。
- おすすめワークアウト: 当日のコンディションに合わせた練習メニューを自動提案してくれる
- 驚きの軽量設計: わずか37gで付けているのを忘れる軽さ。長時間ランでも腕が疲れない
- 圧倒的な電池持ち: GPSモードで最大20時間駆動。充電の手間を減らして走ることに集中できる
まとめ
- 2026年4月26日、サウェが人類初のサブ2を達成(1時間59分30秒)
- 使用時計はGARMINの最安エントリーモデル「Forerunner 55」
- 「記録を出すのに高機能な時計は要らない」を世界記録で証明
- シューズに投資して、時計はシンプルに——という合理的な選択
- 約20,000円で世界記録ランナーと同じ時計が手に入る
「ランニングウォッチ、何を買えばいいですか?」と聞かれたとき、これからは迷わず「Forerunner 55で十分だと思いますよ」と答えようと思います。
人類が2時間の壁を破った日に、そんなことを教えてもらいました🦁


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