【ランニング初心者必見】ランニングにサングラスは必要？その意味と効果を徹底解説！

今日も全力で点を打つSHISHI（@runpointcon）です🦁！

ランニングを始めたばかりの時って、「サングラスって、トップランナーがつけるものでしょ？」「ちょっと気恥ずかしいな…」なんて思いませんか？

僕も最初はそう思っていました。

ウェアとシューズがあれば十分！かなと。

ですが、今なら断言できます。

ランニングにおいてサングラスは、初心者から上級者まで、すべての人にとって『絶対に必要』なアイテムです！

「でも、なんで？」「ただのカッコつけじゃないの？」

今回は、なぜランニングにサングラスが必要なのか、その具体的な「意味」と「効果」、そして「選び方」までを徹底解説していきます！

ただ眩しさを防ぐだけだと思ったら大間違いです！

ランニングサングラスには、あなたのランニングライフを快適かつ安全にする、たくさんの効果が詰まっています。

これが最も大切な理由です！

目も肌と同じように、紫外線によって日焼けをします。

長時間、無防備な状態で紫外線を浴び続けると、白内障などの眼病リスクを高めることが知られています。

一度ダメージを受けた目は、簡単には元に戻りません。

将来もずっと楽しく走り続けるために、目を保護することはランナーの義務とも言えます。

晴れた日の路面からの照り返しや、木漏れ日の中を走る時、眩しさで目を細めてしまうこと、ありますよね。

目を細めると、路面の凹凸や障害物が見えにくくなり、転倒などのリスクが高まります。

サングラスは眩しさを軽減し、クリアな視界を確保することで、安全確認を容易にしてくれます。

ランニング中、目は常に危険に晒されています。

こういった物理的な接触からデリケートな目を守ってくれるのも、サングラスの重要な役割です。

コンタクトレンズ使用者にとっても、乾燥やゴミの侵入を防ぐ効果は絶大です。

無意識に目を細める行為は、顔周りの筋肉を緊張させ、余計な体力を使っています。

これが積み重なると、目の疲れだけでなく、頭痛や肩こりの原因になることも。

サングラスで眩しさを防ぐことは、無駄なエネルギー消費を抑え、レース後半まで集中力を維持することにも繋がります。

特にフルマラソンなどの長い距離では、この差が大きく影響してきます。

意外かもしれませんが、これも大きな効果です。

眩しさで顔をしかめたり、強い向かい風で前を向けなくなったりすると、自然と顔や肩に力が入り、ランニングフォームが崩れてしまいます。

サングラスをかけることで顔周りがリラックスし、体幹のブレない安定したフォームを維持しやすくなるのです。

「効果はわかったけど、どれを選べばいいの？」という方のために、選ぶ際のポイントをまとめました。

フィット感（最優先！） ：汗をかいてもズレない、揺れないことが何より重要です。実際に試着して、軽く頭を振ったり、その場でジャンプしたりしてフィット感を確かめましょう。
レンズの色 ：色によって見え方が変わります。
- グレー/スモーク系: 色の変化が少なく自然な視界。快晴時に最適。
- ブラウン/オレンジ系: コントラストを高め、路面の凹凸が見やすい。曇りの日にも。
- クリア/イエロー系: 夜間や悪天候でも視界を明るく保つ。
- 調光レンズ: 紫外線の量でレンズの色の濃さが自動で変わる高機能レンズ。天候の変化に対応できます。
紫外線（UV）カット率 ：目を保護するという目的を果たすためにも「UVカット率99%以上」と表記のあるものを選ぶといいと思います。
軽さ：長時間つけるものなので、軽さは正義です。かけていることを忘れるくらいの軽量モデルが理想です。