【気になる本】運動中に身体で何が起きてるのか知りたい!!!:アスリートのための運動生理学|乳酸・エネルギー代謝の仕組みをランナー目線で気になるポイント解説

47都道府県マラソン制覇を目指しているSHISHIです🦁

まだ読んでいませんが、どうしても紹介したくなったので書きます。タイトルの通り「気になる本」シリーズです。

「アスリートのための運動生理学」(榎木泰介・著/草思社)

ついに発売されました。内容を知れば知るほど「これ、読まなきゃダメなやつだ」と思っています。

目次

なぜこの本が気になったのか

普段、サブスリーを目標に走っていると、「練習メニューをどうするか」「フォームをどう改善するか」みたいなアウトプット側の話ばかり考えてしまいます。

でもふと思ったんです。

「走っているとき、自分の体の中で実際に何が起きているんだろう?」

心拍数が上がる、息が切れる、足が重くなる、汗をかく——これ全部「現象」として体感はしているけど、なぜそれが起きているのかをちゃんと説明できない自分に気づきました。

トレーニングの方法論を学ぶ前に、まず自分の体そのものについて理解しているのか。考えてみると、その機会ってこれまでなかったんですよね。

どんな内容の本なのか

公式の紹介を読むと、こんな内容が書かれています。

運動するとき、人間の体の中では何が起こっているのか——心臓・肺・肝臓・腎臓・胃腸といった基礎となる臓器の役割から、乳酸やホルモンのはたらき、エネルギー代謝のしくみ、低酸素トレーニングの効果まで、最新の知見をもとに対話形式でやさしく解きほぐす一冊だそうです。

ここで気になったのが「対話形式」という部分。専門書にありがちな、難しい専門用語がびっしり並んだ教科書スタイルではなく、会話を読み進める感覚で理解できる構成になっているようです。これなら、運動生理学を学んだことがない自分でも読み進められそうな気がしています。

著者の榎木泰介さんは、まえがきでこう書いています。

学生時代に健康科学を専攻し、若いときに自分の身体や健康について広く学ぶ機会があったことを「とても幸運だった」と振り返りながら、本書が読者にとっても自分の身体や運動について考えるきっかけになってほしいと述べています。そして、アスリートでも一般の人でも、まず「ヒトとしての健康」が基盤になるという考え方のもと、運動生理学が実用的で奥が深い学問であることを伝えたい、という思いが込められているようです。

「タイムを伸ばすため」だけでなく、「自分の体と長く付き合っていくため」の本、という印象を受けます。

ランナーとして特に気になっているポイント

公式情報から、特に気になっているテーマを挙げてみます。

乳酸のはたらき 「乳酸=疲労物質」というイメージ、実はもう古い説だという話をどこかで聞いたことがあります。最新の知見でどう説明されているのか気になります。

エネルギー代謝のしくみ フルマラソンを走っているとき、体の中で糖質と脂質のどちらがどう使われているのか。「30km過ぎの壁」が起きるメカニズムを、生理学的にちゃんと理解したいです。

低酸素トレーニングの効果 高地トレーニングや低酸素ルームの話は聞いたことがあっても、体の中で具体的に何が起きているのかを説明できません。ここはかなり読みたい章です。

心臓・肺の役割 ランニング中、心拍数がどう上がってどう戻っていくのか。GARMINで毎日数字としては見ているのに、その背景にある仕組みを言葉で説明できるようになりたいと思っています。

読む前から、すでに思っていること

トレーニング理論や練習メニューの本は、これまでも何冊か読んできました。でも「体の中で何が起きているか」を主軸にした本は、振り返るとあまり読んだ記憶がありません。

「なぜこの練習が効果的なのか」を仕組みから理解できると、今やっている練習への納得感が変わる気がしています。なんとなく「いいらしいから」でやるのと、「体の中でこういう変化が起きるから」でやるのとでは、続けるモチベーションも違ってくるはずです。

これから読み始めるので、読み終えたら改めて感想記事を書きたいと思います🦁

  • 体の仕組みを紐解く: 心臓・肺から乳酸、エネルギー代謝まで、走っているときの人体の動きが論理的に理解できる
  • 対話形式でやさしい: 専門的なスポーツ科学の最新知見を、初心者ランナーでもスーッと読み解けるほどわかりやすく解説
  • 練習の質を高める: 筋トレの有効性や低酸素トレーニング、疲労の正体を知ることで、日々のトレーニング効率を最大化できる
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