47都道府県マラソン制覇を目指しているSHISHIです🦁
雪をかぶった岩山が、ぐるりと360度。その姿を、鏡のような湖がそのまま映している。
この景色を見た瞬間、9月のポーランドで、感動してしまいました!
ポーランド旅行の4日目は、ザコパネからタトラ山脈の湖「モルスキエ・オコ(Morskie Oko)」へ。夕方にはワルシャワ行きの列車に乗らなければいけない、まさに時間との戦いの一日です。

往復で約18km。マラソン前の脚にはなかなかハードでしたが、それでも行ってよかったと心から思える場所でした。
正直に言うと、今回のポーランド旅行でいちばん思い出に残っているのが、この景色です。
4日目の旅程|タトラの湖を往復して、夜はワルシャワへ
| 時間帯 | 旅の流れ |
|---|---|
| 早朝 | ホテルで早めの朝食 |
| 朝 | Uberで登山口の駐車場へ。馬車で途中まで移動 |
| 8:20〜9:40(1時間20分) | 馬車を降りて、モルスキエ・オコまで歩く |
| 午前 | 湖畔の山小屋カフェで、絶景を眺めながらひと休み |
| 昼 | 約9kmを歩いて下山。バスでザコパネ駅へ |
| 夕方 | 列車でワルシャワへ |
| 夜 | ワルシャワ到着。近くのお店で夕食、文化科学宮殿前のホテルへ |
山の湖からワルシャワの中心部まで、景色の振れ幅がいちばん大きい一日でした(笑)。
朝|時間はない。でも、どうしても行きたかった
迷った末に選んだのは、「海の瞳」
この日は、どこへ行くかかなり迷いました。
夕方にはザコパネを出発する列車に乗らなければいけない。ザコパネ観光で使える時間は、実質半日だけです。
それでも選んだのが、タトラ山脈にある湖「モルスキエ・オコ」。ポーランド語で「海の瞳」という意味の名前です。
理由は、ひとつ。ヨーロッパの山脈の絶景を、一度この目で見てみたかったから。
ただ、湖までは車では行けず、駐車場から約9kmの道のりを歩く必要があります。往復すると約18km。本当に、時間との戦いです。
早めの朝食をしっかり食べて、いざ出発
まずはアリエス ホテル&スパの朝食を、早めにいただきました。
木の天井のレストランに、ハムやチーズ、パン、果物、野菜がずらり。これから歩くので、しっかりエネルギーを蓄えました。

Uberで登山口へ。馬車で少しだけショートカット
朝ごはんのあとは、Uberで車が行けるギリギリの駐車場まで。到着すると、もう目の前に雪をかぶった山々が見えていました。


ここからは、お金を払えば馬車で途中まで進めます。時間がない僕たちは、迷わず馬車に乗って約3km先まで。
馬車に揺られて森の中を進むのは、日本ではなかなかできない体験ですね。

そこからは、みんな歩き。約6kmの上り道
馬車を降りたら、そこからはみんな自分の脚で。整備された道を、約6km歩いて湖を目指します。


YAMAPの記録を見ると、ここから湖まではこんな感じでした。
| 項目 | 記録 |
|---|---|
| 時間 | 8:20〜9:32(1時間12分) |
| 距離 | 5.6km |
| のぼり / くだり | 284m / 3m |
| 標準タイム | 2時間7分 |
標準タイムより1時間以上早いペース。時間がなかったので、かなり急いで歩きました(笑)。
だんだんときつくなってきて、「そろそろ休憩したいな……」と思い始めた、ちょうどそのとき。
目の前に、雪の山々が一気に広がりました。

モルスキエ・オコ|この景色を見るために、ここまで来た
雪と緑と、鏡のような湖
そして、ついにモルスキエ・オコに到着。
もう、本当に絶景でした。
9月なのに、山の上の方はうっすらと雪化粧。その下には深い緑の森が広がっていて、雪と緑のコントラストがとにかくきれい。それがまるごと、静かな湖面に映っていました。

360度、どこを見てもそびえ立つ山々。写真では伝えきれない、圧倒的なスケール感でした。
「ああ、これを見たかったんだ」
9kmの道のりも、時間との戦いも、全部報われた瞬間です。
湖畔の山小屋カフェで、最高の「整い」
湖のほとりには、木造の山小屋が。中にはカフェがあって、たくさんの登山者がひと息ついていました。

僕もここで、コーヒーとスープを注文。テラス席で、目の前の雪山を眺めながらいただきました。

歩いて少し冷えた体に、あたたかいスープがしみわたる。絶景を前に、心も体もすっかり整いました。

もう一日中、ここにいたかった
僕はアウトドアが大好きなので、正直、このポーランド旅行でいちばん思い出に残っているのがこの景色です。
マラソンも、古都の街並みも、もちろん最高でした。でも、湖に映る雪山を前にしたあの時間は、また特別なものでした。
本当は何時間でも、この場所に居座りたかった……。
午後〜夜|泣く泣く下山して、ワルシャワへ
帰りも9km。マラソン前の脚には、なかなかハード
夕方の列車に間に合わせるため、泣く泣く帰路へ。
帰りも約9kmを歩かなければいけません。下りとはいえ、往復で約18km。数日後にマラソンを控えた脚には、正直かなりきつかったです(笑)。
下りきったところで、ちょうどバスが来ていたので、そのまま乗ってザコパネ駅へ。このタイミングの良さには助けられました。
無事に列車に間に合い、ワルシャワへ
ザコパネ駅に到着して、無事にワルシャワ行きの列車に間に合いました!

列車に揺られて、山から一気に都会へ。ワルシャワに着いたころにはもう夜で、体はクタクタでした。歩いて行けるお店でさっと夕食を食べて、この日は終わりです。
ワルシャワの宿は、マラソン会場の目の前
ワルシャワで泊まったのは、「メトロポル(Hotel Metropol)」。
ワルシャワマラソンの会場、文化科学宮殿のすぐ前にあるホテルで、アクセスは抜群。ロビーには暖炉とピンクの椅子が並んでいて、おしゃれな雰囲気でした。

部屋も白を基調にしたきれいな空間で、疲れた体をゆっくり休められました。

山の湖から、マラソン会場の目の前まで。いよいよ、旅のクライマックスが近づいてきました。
今日のポイント|ポーランドを旅するなら、山岳リゾートもぜひ
4日目は、時間と戦いながらモルスキエ・オコを往復し、夜にはワルシャワまで移動した一日でした。
脚はクタクタ。でも、湖に映る雪山を見たあの瞬間は、この先もずっと忘れないと思います。
今回、特に感じたのは次の3つです。
- ポーランドは、都市だけじゃない。 ワルシャワやクラクフの街歩きもいいけれど、タトラ山脈の大自然は、それに負けない魅力がありました。
- モルスキエ・オコは、時間に余裕を持って。 駐車場から片道約9km。馬車を使っても、半日では少し慰ただしいです。
- ザコパネは、もう1泊したかった。 正直、ザコパネの滞在をもう1日増やせばよかったと、ちょっと後悔しています(笑)。
ポーランド旅行というと、どうしても都市観光が優先されがち。でも、山の好きな人、アウトドアが好きな人には、ぜひザコパネにも足を延ばしてほしいです。
次回は、いよいよワルシャワへ! 続きもお楽しみに🦁




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