47都道府県マラソン制覇を目指しているSHISHIです🦁
ポーランド旅行の3日目は、古都クラクフから山の街ザコパネへと場所を変えた一日でした!

朝は、旅の最後に待つワルシャワマラソンに向けて、今の自分の状態を確かめるための朝ラン。そしてバスでタトラ山脈の麓へ移動し、夜は山岳リゾートの雰囲気をたっぷり味わいました。
詰め込んだ観光ではなく、走って、食べて、移動して、休む。そんな旅ランらしい一日を、写真と一緒に振り返ります。
3日目の旅程|クラクフの朝ランから、山の街ザコパネへ
| 時間帯 | 旅の流れ |
|---|---|
| 早朝 | バスでヴィスワ川へ。河川敷を朝ラン |
| 朝 | レンガ壁のカフェで朝ごはん |
| 午前 | ホテルに戻ってチェックアウト。クラクフのバスターミナルへ |
| 昼 | バスでザコパネへ移動 |
| 午後 | ザコパネに到着。路線バスでアリエス ホテル&スパへ |
| 夕方 | 街を散歩して、山小屋風のレストランでディナー |
| 夜 | クルプフキ通りを歩いて、ホテルのスパへ。翌日のハイキングに備えて早めに就寝 |
都市から山へ。同じポーランドでも、景色も空気もたった半日でがらりと変わりました。
早朝|マラソンに向けて、ヴィスワ川沿いを朝ラン
地元ランナーにまじって、河川敷を走る
3日目は、朝早く起きてランニングからスタート。
旅の最後には、ワルシャワマラソンが待っています。その前に一度、今の自分の状態を確かめておきたかったんです。
旧市街のホテルを出て、バスでヴィスワ川まで行きました。広い河川敷には、ランニングと自転車の道がきれいに整備されていました。

周りには、朝から走っている地元のランナーがたくさん。その中にまじって走っていると、「この街の日常に少しだけ入れてもらえた」ような気分になれます。旅先の朝ランは、やっぱり最高です!

胸の痛みは……まだ残っていた
ただ、気持ちよさと同時に、少し不安もありました。
実はポーランドに出発する前、胸をケガしていたんです。今回の朝ランには、その痛みの確認も兼ねていました。
結果は、まだ全然治っていない……。
走れないほどではないけれど、「本当に42.195km走れるかな?」という気持ちが残る朝ランになりました。
この不安を抱えたまま、旅は続きます。どうなったかは、ワルシャワマラソンの完走記で書いたとおりです。

朝|レンガ壁と地図に囲まれた、最高の朝カフェ
朝ラ朝ランのあとは、お楽しみの朝ごはん。ここが本当に最高でした!
【KawaLerka】
店内に入ると、まず目に飛び込んでくるのが、大きな黒板のメニュー。エスプレッソからハンドドリップ、抹茶ラテまで、ずらりと並んでいました。
カウンターの奥には、紅茶の缶やコーヒー豆の瓶がずらり。ケーキのショーケースも美味しそう!

奥の席に進むと、白い壁一面に古い地図や写真の額。反対側はむき出しのレンガ壁で、天井には小さなライトがゆらゆら。緑の椅子やアンティークの家具が並んでいて、いるだけで落ち着く空間です。

僕がいただいたのは、コーヒーとホットサンドのセット。かりっと焼かれたトーストに、とろっとしたチーズ。走ったあとの体にしみわたりました。

朝ランで少し不安になった気持ちも、このカフェでゆっくりしているうちに、すっかり旅モードに戻りました(笑)
午前〜昼|クラクフを後にして、バスでザコパネへ
クラクフのバスターミナルは、まさに移動の拠点
朝ごはんのあとはホテルに戻って、チェックアウト。この日は山の街ザコパネへ移動する日です。
バスターミナルへ向かう途中、マテイコ広場で騎馬像がそびえるグルンヴァルト記念碑にも出会いました。最後まで歴史を感じる街です。

クラクフのバスターミナルには、本当にたくさんの行き先のバスが並んでいて、ここから南ポーランドのいろいろな場所へ行けそう。「移動の拠点」という感じで、とても便利そうでした。
都市から山へ。窓の外の景色がだんだん変わっていく
バスの移動そのものも、まるで観光でした。
街並みがだんだんと畑や林に変わり、やがて遠くに山が見えてくる。都市から郊外へ、そして大自然へと向かっていくのを眺めながらの、楽しい移動時間でした。
ザコパネに到着! 運転手さんに助けられてホテルへ
そして、ザコパネに到着。黄色い駅舎に「ZAKOPANE」の文字が見えて、「山の街に来た!」とテンションが上がります。

ここからホテルまでは、路線バスで。運転手さんに「このホテルに行きたいんです」と聞いて、近くで降ろしてもらえそうなバスに乗りました。
言葉がすらすら出てこなくても、聞いてみるとなんとかなる。こういう小さなやり取りも、旅の思い出ですね。
ザコパネってどんな街?
ザコパネ(Zakopane)は、ポーランド南部、スロバキアとの国境に広がるタトラ山脈の麓にある街です。クラクフからは南へ約100km。今回のようにバスで日帰りや小旅行に出かける人も多い場所です。
冬はスキー、夏はハイキングの拠点としてにぎわい、「ポーランドの冬の首都」とも呼ばれています。
もうひとつの魅力が、この土地に暮らす山の民「グォラル」の文化。大きな尖った屋根の木造建築や、羊のチーズ「オスツィペク」など、クラクフとはまったく違う景色や味に出会えます。このあと泊まったホテルやディナーのお店にも、その雰囲気がたっぷり詰まっていました。
午後|山岳リゾートのような「アリエス ホテル&スパ」
大きな屋根が印象的な、山小屋風のホテル
ザコパネで泊まったのは、「アリエス ホテル&スパ(Aries Hotel & Spa)」。
黒い木の屋根が大きく広がり、その下は石積みの壁。この土地らしい山小屋風の建物で、着いた瞬間からワクワクしました。街の中心にも歩いて行けて、アクセスのいい立地です。

暖炉とソファーのあるロビーで、一気にリラックス
中に入ると、ロビーには大きな石の暖炉と、革のソファー。木の壁とシャンデリアもあって、高級感がありながらも、とてもくつろげる雰囲気でした。


木の壁と民族柄がかわいい、屋根裏部屋
部屋は、斜めの天井の屋根裏部屋。木の壁に、赤とグレーの民族柄、ファーのブランケット。山小屋に泊まっているような、あたたかい空間でした。


夕方〜夜|山のご当地料理と、クルプフキ通りの夜
山に囲まれた街を、のんびり散歩
チェックイン後も時間に余裕があったので、散歩とディナーへ。
少し歩くだけで、街並みの向こうにタトラ山脈の山々。屋根の尖った家や木造の建物が多く、クラクフとはまったく違う「山の街」の雰囲気です。



適当に入ったお店が、大当たり!
ディナーは、林の中にある山小屋風のレストラン「カルチマ・ビアウィ・ポトク(Karczma Biały Potok)」へ。事前に調べたわけではなく、散歩中に見つけて適当に入ったお店です。


店内には、薪が燃える大きな暖炉。鉄のレリーフには山の人々やクマが描かれていて、その前の席でいただけたのは幸運でした。

そして、ここでいただいたのが、ポーランドの山岳地方のご当地料理。焼いた羊のチーズ「オスツィペク」にベーコンとクランベリーソースを合わせた一皿と、鉄鍋のスープ。そして、ポーランドのビール。

写真には残っていませんが、マスの料理もすごくおいしかったです! 暖炉の火を眺めながら、山の味を堪能した時間。この旅でも特に印象に残るディナーになりました。
クルプフキ通りで、山岳リゾートの夜を満喫
ディナーのあとは、ザコパネのメインストリート「クルプフキ通り」へ。
街灯とお店の灯りがともり始めた通りは、たくさんの人でにぎわっていました。お土産屋さんやレストランが並び、歩いているだけで山岳リゾートの雰囲気が伝わってきます。

ホテルに戻ると、外観もライトアップされていて、昼とはまた違う表情。

せっかくなのでスパへ。でも……
せっかくホテルにスパがあったので、ゆっくり体を休めました。
……と書きたいところですが、正直、海外のスパにはあまり慣れていなくて、実際はそこまでリラックスできませんでした(笑)。日本の温泉とは勝手が違うんですよね。
翌日はハイキングの予定があるので、この日は早めに就寝しました。
今日のポイント|都市から山へ。移動もごはんも、全部が旅の楽しさ
3日目は、朝ランで始まり、バスでクラクフからザコパネへと移動した一日でした。
胸の痛みという不安は残ったものの、旅先の川沿いを走る気持ちよさ、窓の外に広がる自然、そして暖炉の前でのディナー。思い返すと、どれも印象に残っています。
今回、特に感じたのは次の3つです。
- 旅先の朝ランは、現地のランニングを体感できる。 整備された河川敷を、地元ランナーにまじって走る。観光では見られない、その街の「走る日常」に触れられるのが、観光ランのいちばんの魅力だと感じました。
- クラクフからザコパネはバスが便利。 バスターミナルは行き先が多く、移動中の景色も楽しめます。
- ザコパネでは、山のご当地料理を。 暖炉のある山小屋風のお店で、オスツィペクやマスを味わう時間は、この街ならではでした。
そして、海外のスパは、また次回の課題ということで(笑)。
次回は、4日目のタトラ山脈ハイキングへ! 続きもお楽しみに🦁




コメント