47都道府県マラソン制覇を目指しているSHISHIです🦁
朝の旧市街を歩いてパン屋さんへ。中世の広場を眺め、丘の上のお城に登り、午後は川を渡って歴史の残る街へ。
ポーランド旅行の2日目は、クラクフという街の「明るさ」と「重さ」の両方に触れた一日でした!
前回は、成田からワルシャワを経由して、夜のクラクフにたどり着くまでを書きました。今回は、いよいよクラクフ観光の本番です!

旧市街では「これぞヨーロッパ!」という街並みにワクワクし、ヴァヴェル城では街を見下ろし、ランチでは初めてのポーランド料理を堪能。そして午後は、かつてユダヤ人が多く暮らしたカジミエシュ地区へ。
見どころもおいしいものも、ぎゅっと詰まった一日を、写真と一緒に振り返ります。
2日目の旅程|旧市街、お城、そしてカジミエシュへ
まずは、この日の流れをまとめます。
| 時間帯 | 旅の流れ |
|---|---|
| 朝 | 旧市街を歩いて、カフェ「Charlotte」でモーニング |
| 午前 | 中央市場広場と聖マリア教会を観光 |
| 昼前 | ヴァヴェル城へ。展望チケットで街を一望 |
| 昼 | ポーランド料理店でランチ。初めてのピエロギ! |
| 午後 | 次のホテルにチェックインして、ひと休み |
| 夕方 | ゲットー英雄広場から、橋を渡ってカジミエシュ地区へ |
| 夜 | 旧市街に戻って、広場を眺めながらディナー |
朝から夜まで、ほぼ歩いてクラクフを巡りました。こうして並べると、なかなか詰め込んでいますね(笑)。
それでも移動の多かった初日と違って、この日はずっと「観光している!」という一日。足はしっかり疲れましたが、気持ちはずっと楽しかったです。
朝|旧市街を歩いて、パン屋さんでモーニング
朝の旧市街は、歩くだけでワクワクする
寝不足だった初日から一夜明けて、いよいよクラクフ観光の始まりです!
まずは朝ごはんを食べに、旧市街のカフェへ。前の日は暗くてよく見えなかった街並みも、朝になると全然違う表情。石畳の道を歩いているだけで、自然とテンションが上がってきました。
モーニングは「Charlotte(シャルロット)」で
向かったのは、「Charlotte(シャルロット)」というパン屋さん兼カフェ。緑の木枠の扉と、白いパラソルのテラス席がおしゃれなお店です。

店内に入ると、カウンターには焼きたてのクロワッサンやマカロンがずらり。棚にはバゲットや大きなパン、ジャムの瓶が並んでいて、眺めているだけで楽しい!

僕が選んだのは、ローストビーフとグリーンサラダをのせたオープンサンドと、コーヒー。木の大きなテーブルで、ゆっくり朝ごはんをいただきました。


旅先で、地元の人も通うようなお店で朝ごはんを食べる時間。観光地を巡るのとはまた違う、「この街で暮らしている」ような気分になれて好きです。
午前|中央市場広場は、何時間でもいられる景色
これぞヨーロッパ! 広場に立った瞬間の感動
朝ごはんのあとは、クラクフ旧市街の中心、中央市場広場(リネク・グウォーヴヌィ)へ。
ここがもう、本当に最高でした!
広い石畳の広場に、赤レンガの聖マリア教会。真ん中にはアーチが並ぶ織物会館。少し離れたところには、旧市庁舎の塔がそびえています。


「これぞヨーロッパ!」
そう叫びたくなるような景色が、どこを向いても広がっています。ベンチに座って眺めているだけで、何時間でもいられそうでした。
聖マリア教会の前は、ハトも人もにぎやか
広場を散歩しながら、聖マリア教会も観光。高さの違う2本の塔が印象的な、クラクフを代表する教会です。
教会の前には、たくさんのハト! 観光客や子どもたちと一緒に、広場がとてもにぎやかでした。

静かだった朝の広場から、時間がたつにつれて人が増えていく様子も、見ていて楽しいですね。
昼前|丘の上のヴァヴェル城へ
赤レンガの城壁と緑の塔。見上げるだけで迫力満点
広場のあとは、旧市街の南にあるヴァヴェル城へ。かつてポーランド王が暮らした、丘の上のお城です。
赤レンガの城壁の向こうに、クリーム色の宮殿と、緑の屋根の塔。下から見上げると、その大きさに圧倒されます。

チケットは「展望」に絞って観光
ヴァヴェル城は、見る場所ごとに入場チケットが分かれているのが特徴。宮殿の中、大聖堂、伝説の「ドラゴンの洞窟」など、いろいろなプランがありました。
全部回りたい気持ちは山々でしたが、この日は時間が限られていたので、僕たちは城の上に登って街を見渡せる展望チケットだけを購入。城内の散策と展望に絞って観光しました。
高いところから見るクラクフの街並みは、地上を歩いているときとはまた違った美しさ。さっきまでいた旧市街の塔も見えて、「あそこから歩いてきたんだな」と、街の広がりを感じました。
次はドラゴンの洞窟と大聖堂にも行ってみたい
ただ、少し心残りも。ドラゴンの洞窟にも行ってみたかったし、大聖堂の中ものぞいてみたかったです。
これから行く方は、どこを見たいかを先に決めて、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。たくさん見るなら、半日くらいはほしいと感じました。

昼|初めてのポーランド料理に大満足!
ランチはシュチェパンスキ広場の「モルスキエ・オコ」へ
お城のあとは、旧市街に戻ってランチ。シュチェパンスキ広場にあるポーランド料理店「モルスキエ・オコ(Morskie Oko)」に入りました。

店内は木のぬくもりを感じる、山小屋のような雰囲気。テーブルにはろうそくが灶っていて、入った瞬間からワクワクしました。
ついにピエロギ! 頼みすぎてお腹いっぱい(笑)
ポーランドに着いてから、これが初めてのポーランド料理。
まずは、ポーランド料理といえばのピエロギ。もちもちの生地に、カリッと焼いたベーコンがたっぷり。さらに、パンで蓋をした壺のスープや、じっくり煮込んだ煮込み料理も頼みました。

どれも本当においしくて、「ポーランド料理、最高じゃないか!」というのが第一印象です。
ただ、あれもこれもと頼みすぎて、最後はかなりお腹いっぱいに(笑)。ポーランド料理はボリュームたっぷりなので、注文するときは少なめから始めるのがよさそうです。
それでも、ポーランド料理デビューから大満足のランチ。このあとの旅で何を食べようか、ますます楽しみになりました!
午後|新しいホテルへ。そして歴史の残る街へ
2泊目は、旧市街の入口にあるクラシックなホテル
ランチのあとは、この日泊まるホテルにチェックイン。
今回は、旧市街の北の入口、聖フロリアン門のすぐそばにある「Hotel Polski Pod Białym Orłem」。Expediaで予約したホテルです。

部屋は、壁一面に古代ローマのような絵が描かれた、クラシックな雰囲気。花柄のカーテンやシャンデリアもあって、前日のモダンなアパートメントとはまた違う良さがありました。

旧市街の中に泊まると、観光の合間に気軽に部屋へ戻れるのが便利。少し休んで、午後の観光に備えました。
ゲットー英雄広場で、歴史に向き合う
午後に向かったのは、ヴィスワ川の南側、ポドグジェ地区にある「ゲットー英雄広場」。
広場には、金属でできた大きな椅子がいくつも並んでいます。これは、第二次世界大戦中にこの一帯につくられたユダヤ人ゲットーと、ホロコーストの犠牲者を忘れないための記念碑です。

誰も座っていない椅子が、静かに並んでいる。
さっきまでのにぎやかな旧市街とはまったく違う空気の中で、この場所で起きた悲惨な歴史を、ほんの少しだけですが肌で感じた気がしました。
橋を渡って、カジミエシュ地区へ
そこから橋を渡って、ヴィスワ川の対岸へ。橋の上からは、夕方の光に包まれた川と街並みが見渡せました。


橋を渡ると、かつてユダヤ人が多く暮らしていたカジミエシュ地区。古いシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)や石畳の通りが残る、旧市街とはまた違う雰囲気の街です。

ここでも、歴史を感じながらゆっくり散歩。今はおしゃれなカフェやお店も多く、新広場の周りにはポーランド風ピザトースト「ザピェカンカ」の屋台に行列ができていました。

重い歴史の上に、今の人たちの暮らしがある。その両方を感じられた、印象に残る散歩でした。
夜|広場を眺めながら、旧市街でディナー
この日の最後は、旧市街の中心に戻ってディナー。
ライトアップされた広場を眺めながら、ジャガイモのパンケーキと、あたたかいスープをいただきました。もちろん、ポーランドのビールも一緒に!

朝に歩いた広場も、夜になるとまた全然違う表情。灯りに照らされた建物を眺めながらの食事は、旅の幸せをじんわり感じる時間でした。
朝から夜まで、よく歩いてよく食べた一日。クラクフを思いきり満喫して、2日目を終えました!
今日のポイント|中世の街並みと、重い歴史の両方に触れた一日
2日目は、クラクフの街を朝から夜まで歩き回った一日でした。
旧市街では中世ヨーロッパの雰囲気を肌で感じ、その南ではかつてのユダヤ文化と、戦争の歴史に触れる。同じ街の中で、まったく違う表情に出会えたのが印象的です。
今回、特に感じたのは次の3つです。
- 朝の旧市街は、人が少なくておすすめ。 中央市場広場も、朝ならゆっくり眺められました。
- ヴァヴェル城は、見たい場所を先に決めておく。 チケットが場所ごとに分かれているので、時間と相談して選ぶのが大切です。
- 旧市街だけでなく、カジミエシュまで足を延ばしたい。 美しい街並みのすぐ近くにある歴史を知ることで、クラクフという街への見方が少し変わりました。
そして、初めてのポーランド料理も大満足。食べすぎには気をつけたいところですが(笑)、この先の旅のご飯も楽しみになりました。
次回は、3日目の旅へ! 続きもお楽しみに🦁



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